goo blog サービス終了のお知らせ 

週末青年のBlog

~日々の出来事・旅行・工作・T4キャンプ・料理~

ー団塊の世代の戯言ー

スペイン・ポルトガル No.8 最終章

2015年04月05日 | スペイン・ポルトガル

3月19日 7日目 最終日 

今日一日と機中泊で3月20日午前中に羽田に帰国予定でしたが、

スペイン・ポルトガル No.1で書いた通りのハプニングで散々でした。

リスボンからヒースローへはTAPポルトガル航空で、

ヒースローから北京へは中国航空で、

北京から日本へはANAで、乗り継いで成田へ行く。

こんな大変な思いをして帰国したが、本来は羽田着でしたが、成田着になり、

時間も多く掛かり、東京発の新幹線の最終にギリギリでした。

後5分でも遅れれば、東京地区内で一泊して帰らなければならなかった。

最後は沈んでばかりいてもしょうがないが、北京から成田へはANAのCクラスで帰りました。

これだけ乗り継ぎをして、航空会社も変わってちゃんと荷物は日本へ届くかなと、一抹の心配を覚える。

北京空港は6年前に利用しました。

天井の白いスリットの裏の鉄骨部分が、一面赤と言うか朱色の塗装でしが、今回見れば黄土色に塗り代わっていた。

乗り継ぎ時間が発生したので、スターアライアンスのラウンジで摘み食いとドリンクでエネルギーチャージ。

もう一息で日本に帰れる。と思いながら椅子で休む。

NH0906便に乗ったら、安心感が一杯で写真を撮るのも忘れ、毎度の機内食だけパチリでした。

 

日本発の機内食なら解るが、特に和食の方はとても美味しく、

中国国内の機内食工場で作っているとは思えなかった。

食べる物を食べ終ると眠くなる。

フルリクライニングで暫しのお休み。

着陸した時はちゃんと日本の成田でした。

当たり前の事がこんなに感動した。

これが今回のスペイン・ポルトガル・ツアー旅行かと思うと、

想定外の事態にも少しは、対処できる知恵も持たなければと強く感じました。

 

 


スペイン・ポルトガル No.7

2015年04月04日 | スペイン・ポルトガル

3月18日 6日目

実質今日一日で観光は終わりの様なもんです。

最終日は帰路の行程になるだけ。

いよいよスペインからポルトガルへ入ります。

ガイドさんから国境の説明で、「ハ~イ、ポルトガルに入ります」、「写真をどうぞ」。

高速走行中でバスの窓からパチリです。下準備はしたものの週末青年の腕ではこれが精一杯。

看板1枚だけです。なかなかテクニックが必要で、やっとの事でフレームの中に入りました。

他の方の半数くらいは、シャッターが早すぎたり、遅すぎて撮れなかったと言っていました。

コンデジは高速移動中には、見えてからのシャッターでは遅すぎますね。

ディアナ神殿

 

ギリシャのパルテノン神殿を思い出させられる。

 

地元の人や観光客でにぎ合うジラルド広場。

 

名産のコルク製の絵はがきを売る店が多い。ツアーのお客さんも買われましたが、私は見るだけでした。

テージョ川を渡り、ベレン地区へ。

  

どこかで見たことの有る景色ですね。そうですサンフランシスコのゴールデンブリッジと同じ設計者だそうです。

 とにかく大きかった「ジェロニモス修道院」

 

外観は見とれていて、写真を撮るのを忘れました。

修道院と言うより、白亜の宮殿と言った感じの建築物でした。

中に入れば祭壇もあり、ヴァスコ・ダ・ガマの棺もあり、やっぱり修道院でした。

ポルトガルスイーツと言えば「エッグタルト」です。

エッグタルトの発祥の地で一番美味しいとされる老舗のカフェへ行きました。

店名は『パスティス・デ・ベレン』です。

自由参加でしたが、勿論ガイドに付いて行き、パリパリに焼きあがったエッグタルトを食べてきました。

 

場所はジェロニモス修道院から歩いて5~6分の所に有りました。

遠くからそれらしきの行列が見えてきて、直ぐに解りました。それにしても人気だ。

万国共通で美味しい店は行列が出来ます。

 

カフェの奥にも沢山の部屋とテーブル席がありましたが、ほぼ満席状態でした。

店前に並んだ半数以上のお客はテイクアウトで路肩で食べていました。

 

家内と一緒に食べかけののエッグタルトをパチリ。私はチョット多目にシナモンパウダーをかけました。

「発見のモニュメント」があるテージョ川沿いのベレン地区の散策。

 

広場には世界地図のモザイクがあります。世界地図にポルトガルが発見した各国の年号が載っていました。

今から思えば日本の発見の年号を確認してくるのを忘れましたが、調べたら1541年だそうです。

発見のモニメントです。

  

凄い逆光でしたので、素人補正したらこんな出来具合でした。実際はこんなに白くは有りません。

大航海時代に歴史に名を残したポルトガルの偉人達の像が並んでいます。

 

東側と西側にそれぞれに違う人物の像が居ます。

テージョ川の貴婦人「ベレンの塔」

逆光を無視してやっと1枚パチ。

港に出入りする船の監視と要塞と灯台の役目でもしていた事でしょう。

中に入っての見学はしませんでしたが、時間が取れる方は是非どうぞ。

ツアー最後のホテルは「マリオット リスボン」です。

 

  

ツアー最後の夕食ですが、5っ星ホテルですからディナーと言った感じで、コース料理を頂きました。ドリンク類も付いていました。

部屋は言うまでも無く、綺麗で広くアミニティーも確りありました。

やっぱり5っ星ホテルはいいな~ぁ。

 

 

 

 

 

 

 


スペイン・ポルトガル No.6

2015年04月01日 | スペイン・ポルトガル

3月17日 5日目

今日もバス移動の時間が多い一日になります。

スペイン観光はやはり国土が広い分移動距離が多い。

本日の観光は「ミハス散策」と、「セビーリャ市内観光」です。

先ずは「ミハス散策」です。

歩いて回っても1時間もあれば一通り見学が出来るくらい小さな村と言った感じです。

街全体が白で統一されていて、観光を意識した街作りでした。

・ロガーの歩いた軌跡を見ると、チョット歩き過ぎた感じでした。

街全体が白で統一してあって、アップダウンと道に変化が有り、とても綺麗な街でした。

沢山の写真のなかで、この1枚が某カメラメーカーが宣伝に撮った場所です。

今回で2度目の自由食ランチです。

ツアーはどうしても3食決められているが、こうして自由食タイムがあると嬉しい。

玄関に置かれた日本語のメニュー看板に引かれて入りました。

前菜、メイン、デザート、ドリンク付きのセットで€10でした。メインを舌平目と豚ヒレを食べましたが、

結構な量でゆったりと食事が出来ました。

小雨の中でのセビーリャ市内観光です。

 

スペイン広場とアルカサルとカテドラルと・・・あ~ぁ5日間もこの様な建物ばかりを見ているから、殆ど同じに見えてきた。

 

スターバックスを見ると、こらでお茶と思うがツアー中の自由行動はナシ。

 

「黄金の塔」と「黄金の塔が印刷された折りたたみ傘」、右側写真がマエストランサ闘牛場。

何でこの様な組み合わせになったかと言いますと、日本から傘を持ってくるのを忘れたから。

どうせ買うなら現地色のある物と探しましたら、この様な印刷された傘がありましたので、€5.6で現地調達となった訳です。

 

 

 

 


スペイン・ポルトガル No.5

2015年03月30日 | スペイン・ポルトガル

3月16日 4日目

今日の観光は、ラ・マンチャの風車とアルハンブラ宮殿です。(他も有りますが割愛)

セルバンテスの名作「ドン・キホーテ」の舞台となったラ・マンチャ地方行く。

ラ・マンチャと言えば、これです。丘の上にある風車です。

 

小高いどころか結構高い山の上に有りました。家並みがこんなに小さく見えます。

以前は無料で山へバスで登れたそうですが、現在は有料になっているそうです。(何処の国でも財政難なか)

 

パンフレットは3~4基の風車が写っているが、もっと沢山有ると思っていたが、

現地来て解った。全部で5基しかなかった。

回っても居ない風車で観光地になるから立派だ。

グラナダへ移動。

トルコ旅行と同じくらいバス移動時間が多くチョット飽いてしまう。

今回のバスは「デラックスVIPバス」と言う事で3列シート配列です。

本皮仕様でリクライニングとオットマン付きで、結構ビジネスクラスクラス的なシートでした。

 

海外のサービスエリアはどうしてこんなに美味しい物ばかりが売っているのかな。

 

週末青年的に言えば、二つ三つ買い込む所ですが、バスの中では飲食禁止令が出ていて食べれない。買えれない。

心残りだ!

アルハンブラ宮殿

イスラム芸術の最高傑作といわれるアルハンブラ宮殿。

とにかく広い。写真も沢山撮り過ぎてしまったと言う感じ。

コメントを書く必要はないかな。

 

ここも入場から退場まで見学時間が指定されていて、慌しかった。

サングラスのお姉さんが現地ガイド。パワフルでさすがのスペイン人。フラメンコショーにも出てるそうです。(どちらが本業かな?)

 

 

天気も良く、パンフレットと同じ写真が取れました。

 

 

 

宮殿を回るにはかなりの距離を歩く。3Km以上は歩いたのではないかな。

ここはトイレの数が少ないので、入場前にトイレを済ます事が大前提。(週末青年は最近トイレが近くなったから)

3月に観光でしたが、さすが地中海気候で少し汗ばむくらいでした。

ここで水分補給を確り取れば自動的にトイレが近くなる。・・・ダメダメここは少な目の水分補給だ。

本日の宿泊ホテルは「ロスアンヘレス」

思っていたより良いロケーションに有り、綺麗に手入れされていました。

中庭にプールが有り、5月以後に利用すれば泳げたかな・・・趣味の水泳がムズムズ。

これってスイートかな?

 

 

室内の風呂とは別にジャグジー発見!

 

部屋に直結されていたジャグジーで、ガラス張りでしたが夜オープンデッキ風を味わいながらで利用しました。

あ~ぁ疲れが飛んでいった。

外国の「家守り」はカラフルで可愛かった。このホテルを守っているのかな。

朝ジャグジーを確認しましたら、ちゃんとプライバシーは守られていました。

・ 

やっぱり夕食はホテルがいいですね。気持ち的にも楽です。

食べ終わって直ぐに部屋に入れてゴロリと出来る。

 ワンプレートとスープ、見慣れた盛り付け、何処と無く安心です。

今日も無事に夕食を頂けました。

早寝。

 

 

 


スペイン・ポルトガル No.4

2015年03月28日 | スペイン・ポルトガル

3月15日(日) 3日目です。

今日のハイライトは、①プラド美術館と②トレド観光の2つです。

(他にも見学した所は沢山有るが、書きおせないと言うか整理が出来ない)

先ずはプラド美術館から。

 

美術館は写真撮れなく玄関だけです。

難しい事は解らないが、教科書に載っていた絵画を思い出しながら、お~ぉこれが本物かと心で叫びながら見学しました。

ガイドさんが熱心に説明をしてくれたが、出る頃には90%以上は頭から抜けている。

昼食はプラド美術館周辺で自由ランチとなったが、私たちは「カフェ・プラド」で済ませました。

 

場所は館内を一周して出口のお土産ショップの隣にあります。

品揃えも多く、価格は一品づつ表記してあって、指差し注文でOK。

バイキング型式でチョイスして最後に会計となる。

次はトレド観光。

『もし、1日しかスペインに居られないなら、迷わずトレドに行け』このセリフを信じてトレド観光に参加しました。

 

車窓からの景色も素晴らしかったが、ビューポイントでバスが止まる所での景色はまた最高でした。

トレドの街中に入るに長~い、長~いエスカレーターに乗って旧市街に入る。

写真を撮る間なく街観光しました。

(写真やブログを読むより、行った者にしか解らない感激が有ります)

今晩のホテルは連泊で「グラン アトランタ」です。

スーパーで買い込んだイベリコ豚と缶ビール(21時までしか販売してくれない)で乾杯してお休みタイムと成りました。

やっぱり連泊は楽だ。

 


スペイン・ポルトガル No.3

2015年03月26日 | スペイン・ポルトガル

1日目の宿泊ホテルは「カンパニーレ」でした。

まあ、普通の団体さん用のホテルで、とりえナシと言った感じでした。

何処と無く元気の無いような朝食バイキング。

本日一番の見学場所はやっぱりこれでしょう。「サクラダファミリア」です。

あいにくの小雨では有りましたが、目の前で見たときは感激しました。

パンフレットの通り工事用のクレーンが動いて、製作中と言うことまでパンフレットの記事と同じでした。

 

近くでは大きすぎてコンデジではこれが精一杯。腕も無いから精一杯!

 

彫刻が凄すぎて何処を撮っていいのかわからない。

やはり全体を自分の目に焼き付けてくるのが一番。

 

ガイドの案内通りパチリ。色々多く撮りすぎたので、チョット何が何だか解らない状態。

裏口を出ると、完成模型が展示してあった。まだまだ完成にはお先が長いと感じました。

沢山の市内写真を撮りましたが、やっぱり食べ物の記憶だけは鮮明です。

 

昼食は「パエリア」。ツアーに組み込まれてる食事はこんな・・・です。

 

本場スペインで予想していたパエリアにはほど遠く、豪華さも無かった。

色はチャ系で海鮮類は、からす貝と小エビだけ・・・何だか寂しくない?

このレストランは地元のお客も入っていたが、何処のテーブルをみてもほぼ同じような色したパエリアでした。

サフランの黄色で魚貝類、赤パプリカ・・・どこえ行けば見えるのかな?

午後の移動は超特急列車AVEに乗ってマドリッドへ移動。

車内表示板で295Kmのスピードを見ました。

日本の新幹線より静かに感じました。

きっと線路の両側にある防音壁が無い分、走行音が車内に入り込まないのかな。

バス移動すれば4~5時間は掛かる所、3時間でマドリッドのアトーチャ駅に到着する。

今日の宿泊ホテルは「グラン アトランタ」です。

 やはり現地スーパーは、お土産物色や小物買物に魅力です。

グランアトランタのホテルの真裏に位置する所に、大き目のスーパーが有ります。確か22時まで営業だったかな。

ワンブロックの裏ですので徒歩2~3分です。

21時時点で利用しましたが防犯は大丈夫でした。(次回利用される方の参考になれば)

2日目はバルセロナ観光とAVE列車でマドリッドへの移動で終りました。

 

 

 

 


スペイン・ポルトガル No.2

2015年03月23日 | スペイン・ポルトガル

3月13日~20日の8日間で、「スペイン」と「ポルトガル」へのツアー旅行です。

行程内容

 羽田空港⇒フランクフルト⇒バルセロナ⇒マドリッド⇒トレド⇒ラ・マンチャ⇒グラナダ⇒

 ミハス⇒セビージャ⇒エボォラ⇒リスボン⇒ミュンヘン⇒羽田空港

ミュンヘンの観光といっても、乗り継ぎ時間の4~5時間を利用しての、市内観光です。

と、ハプニングが無かった時の行程ですが、結果は前回の記事の通り。

今回はセントレア発では無く、羽田発のツアーコースです。

実を言うと羽田発の国際線を利用するのは初めて楽しみです。

3月13日(金) 1日目

羽田発 LH-0717便が15時20分発のため、先ずは腹ごしらえ。

早速ANAラウンジでランチタイムとなりました。

何時もの旅行の友であるロガーが、今回イマイチ動作が悪く、

羽田から経由地のフランクフルトまでのデーターが取れませんでした。

機内食2回分をペロリと食べ、何時もの人間ブロイラーの始まり。

 

・1回目の食事。我が家は必ず2種類を頼みます。

 

2回目の食事。

フランクフルト空港は乗り継ぎの為、免税店やラウンジも立ち寄る時間が無かった。

フランクフルトからスペインのエル・プラット空港までのデーターです。

 

初日は飛行機とバス移動だけで、ホテル着で1日目は終わり。

 あ~ぁ、眠い。

 

 


スペイン旅行からやっと帰りました No.1

2015年03月21日 | スペイン・ポルトガル

3月13日~20日の8日間の行程で、スペイン、ポルトガルへ行って来ました。

ブログにUPするには相当時間がかかる用な気がします。

先ずは初体験で勉強になったと言うより大変疲れた記事から。

ツアー最終日19日の出発が、ポルトガルのポルテラ空港から、

ドイツのミュンヘン空港へ行き、トランジットの4時間を利用してミュンヘン市内観光し、

帰国と言うフライトコースでしたが、ハプニングはここから始まった。

観光どころか帰国する便までが無くなってしまいました。

今回はルフトハンザ航空を利用しました。このルフトのパイロット組合のストが18日に発生し、

それ以後のヨーロッパを中心にルフト機の殆どが欠航。

つまりポルトガルからドイツ経由で日本へと言うコースがプッツリと切れてしまい、帰国便を探すに大変でした。

(直接探したりしたのは日本国内の旅行社ですが・・・行動するのは本人)

第1案のコースは、ポルトガル⇒ドバイ⇒タイ⇒日本

第2案のコースは、ポルトガル⇒ヒュースロー⇒北京⇒日本

第1案はツアー行程より1日増えて、全員で午前中帰国便になる。

第2案はツアー参加者27名全員が同一飛行機に乗る席が確保できなく、10名と17名の2便に分かれる。

つまり2グループに分かれての行動だが、添乗員は1名だけ。(参加者の殆どの方は頭が真っ白になった事でしょう)

この迫った選択に時間が掛かったが、第2案で決行と成りました。(理由は知らされませんでした)

週末青年は10名グループで、先発の便でヒュースローへ向う事と成りました。

この10名グループには添乗員は居ません。なんと、なんと心細い事でしょう。

ポルトガルから出国の航空チケットは、添乗員の案内ですんなりでしたが、

それ以後の入国、出国、荷物タグ書き換え、航空チケットをその都度発券まで、

スターアライアンスグループの人(外人)が出迎えはしてくれたが、

セキュリティーゲートまでで、それ以後は勝手にと言う状態。

言葉は言う方も聞くのもチャランポランでは有りましたが、何とか10名の力で8時間遅れて帰国できました。

あと便の17名と、添乗員とは合わずに帰宅となった。緊張と疲れでクタクタでした。

海外ツアー旅行で、ポルトガル空港で流れ解散となった訳だ。

ドタバタ悲劇を書けば100行以上になってしまうから、

以後は旅行記をUPします。