8月4日(土)~7日(火)の三泊四日で、大人4人と孫2人の計6人で台湾フリーツアーに行ってきました。
セントレアに到着して、開口一番「なんだ、日本の方が暑いではないか」、一応南の国からの帰国ですが・・・。
☆
何時も台湾旅行はセントレア発のキャセパシフィックCX0531便で行きます。
(ただお値打ちだから。本当はJALかANA良いんですがね・・・)
片道3時間以内、映画見るにも終わりの時間を考えながら選ばなければならない。
しかし、このくらいのフライト時間で着くのも楽です。
ただ、11歳と7歳の子ども料金が大人と一緒。
ひとり分のシートを使うと言う事で理解できるが、値引きがあるとラッキーかな。
桃園国際空港からMRT乗って台北駅A01へ行く。(片道160元)
台北駅からはタクシーでホテルへ向かう。
今回利用したホテルは『サンワールドダイナスティホテル』です。
2人部屋が3部屋全部に繋がるコネクティンゲルームでさらに16階の最上階が取れ、
とても快適にホテルライフを楽しめました。
ただ今回は合計6人の移動です。
早速ホテルへ向かうタクシーを3列シートのウイッシュタクシーを探したがゲットできなかった。
事前に大きく行先をプリントアウトした紙をドライバー見せ2台に分散してホテルに向かった。
185元だったかな。
(台湾のチョット年配ドライバーさんは英語は解らないので中国語で伝えるのが一番、それと大きな文字にする)
☆
8月5日の予定コース。
ホテル⇒龍山寺⇒昼食の鼎泰豊⇒中山地区散策⇒忠烈̪祠の衛兵交代⇒士林夜市
ざっと王道の観光コース。
今回の利用ホテルです。
まあそこそこに大きかったです。隣のビルにイケヤが入っています。
ホテル内は吹き抜けになっていて、エレベーターがゴンドラタイプで孫も大喜びでした。
(週末青年はシンガポールのパンパシフィックホテルで味わいました)
吹き抜けの1Fがレストラン会場でした。
朝食バイキングの品数は結構多くありました。
特に美味しかったのはライブキッチンでの麺類料理でした。名前は解らず。
大きなホテルの割には朝食会場が静かでした。(〇国の方達ほとんど居ませんでした)
☆
朝食を済ませMRTで龍山寺駅へ向かう。
龍山寺駅から徒歩5分、近くて孫に優しい距離だ。
日曜日の朝一でしたが、お客さんはまばらでした。
・
・
・
・
おみくじに夢中でした。
何をお願いしたのかな。
龍山寺を出て左側にある『三六圓仔店』でかき氷の小休憩。
ガイドブックに載っているだけあって混雑してた。
実話この店から100mほど行った所に、ガイドブックに美味しく有名とある胡椒餅を買って、
このお店でお茶をいただきながら食べてみました。
家族全員チョット口に合わなかった。やっぱり香辛料なのかな?
☆
混雑承知で『鼎泰豊A4店』で小籠包の昼食へ行きました。
案の定90分待ちででした。
受付のお姉さんは日本語応対で安心です。また待ち番号表示が出ていて確認もしやすい。
この職人さんたち、一日に何個の小籠包の皮を作るのかな。
全員腱鞘炎にはならないのかな。
出てきた小籠包を夢中に食べていて写真を撮るのを忘れました。
お腹も一杯になり食後の運動を兼ねて中山地区と台北中央駅見学。
外観がデカい!
周りを見ても電車や架線などが一切見れないオール地下の台北中央駅。
33°C見ましたか。やっぱり日本は暑い。
吹き抜けの構造で何時も思うんですが、中央部の広場は何でしょう。イベント会場?
日本みたいに待合室や椅子がある訳でもないので、こうしてベタ座りするしかないのかな?
それにしても大胆な発想かな。
何度も台北駅は利用してますが、からくり時計が動作してるのを見るのは初めてでした。
☆
タクシーで忠烈祠の衛兵交代の見学に行く。
本日最後の衛兵交代を見学。
毎時ごとに行われる衛兵交代ですが、その日の最後は16時40分から交代式が始まる。
何時見てもかっこいい。
一糸乱れない動き。
これって、キレキレの動きを見るのが楽しい。
交代式が終わり、最後はこの方は約5分くらい立ち、一人で台から降り控室へと向かった。
☆
本日最後の観光『士林夜市』見学です。
夜市の入り口は剣潭駅タクシースタンドからは目の前。
まだ時間的に早いので盛り上がりに欠ける。
どこの場所の夜市でもそんなに変わらない。ただ規模大きいかだけの事だと思います。
有名なアングルでのパチリ。
B1Fで夕食を取る予定でしたが、フードコート全体に匂う独特の臭いに孫たちからレッドカード。
即退場となりました。
結局夕食もまた小籠包のお店になりました。
☆
8月6日の観光コース。
本日はタクシーを8時間チャーターして、九份、十份と廻ってきました。
ドライバーはテリーさん、日本語も堪能で優しいガイド付きでした。
(ネット検索でチャータータクシー・テリーで出てきます。お薦めです。)
3列シートのウイッシュタクシーでした。
本当はワンボックスタイプが理想でしが、気持ち狭くても全員楽しく乗れました。
これだけの距離を電車やタクシーを乗り継いでの移動では子どもにはチョット負担が大きい。
・
2度目の十份でやっと天候に恵まれました。
凄い混みようでした。
左の方がドライバーのテリーさん。ランタン作りのレクチャーも受けました。
良く燃えています。
やっぱりランタンに燃え移るのが理解できます。
どことなく停滞してるように思えた。
スレスレの所を電車が通過。
本当にけが人は出たことは無いのかな。
十份駅から一番最初に有るお店で、手羽先の中にご飯が入っている物。
美味しかった。
そしてその隣に有るイカ揚げのお店。
これまた美味しかった。
この2件はテリーさんお薦めの美味しい店でした。
☆
後半の九份観光。
十份から来た山道を下り62号線へと移動。
直接九份へは行かず、東海岸を回ってもらいました。
最近行った越前海岸に似てると感じました。
九份を山の裏から行くのは初めてで、見所満載でした。
(チャタータクシーでしか行けない)
一番感動したのは千と千尋の神隠しの中で、
荻野千尋か家族とトンネルをくぐった舞台のトンネルをくぐりました。
また山道を登る道中にある銅の精錬工場跡の建物が、
天空の城ラピタに出てくる城のモデルになった建物も見る事が出来ました。
この当たりの景色は正しく宮崎駿ワールドそのものでした。
九份に着いたときは18時50分過ぎで、すでに提灯に火が入っていました。
何度見ても幻想的なシーンですね。
それでもこのようにお客さんはいっぱいです。
夜景も綺麗でノスタルジックでした。