オモロォ～花生ッ 伊万里瑠璃釉さん編ッ！

皆様今晩はッ！！


してッ　今宵はちょいと面白い花生さんをばご紹介申し上げますッ！！


でッ　何処がオモロいのかッちゅぅ～とッ

まずはとりやえずッ　その花生さんに御登場いただきやしょほいッ！！！





デェ～～ンッ！

っとは言ったもののッ　一見ご覧の通りッ

なんの変哲さんもなさそぉ～なッ　鳳凰耳花生さんではございますがッ

改めましてッ　よぉ～く見てみてぇ～～～ッ　・・・・





でッ　

まずはこちらの花生さんのその御出身でございますがッ

こりゃもぉ～間違いなく伊万里さんッ！！





でッだいたい江戸中期の後半くらいでございましょ～かッ？


してして皆様ッ

大概この手の花生さんといやぁ～～まずは本歌があの国宝ッ

砧青磁の鳳凰耳花生さんでございますからッ

青磁さんッてぇ～のが定番さんってところがッ





ねぇ～ほら皆様ッ

にんともかんともッ　伊万里さんお得意の釉薬のひとつッ

瑠璃釉さんなんでございますッ！！





まぁ～この正直言ってッ

鳳凰耳さん写しで全身瑠璃釉さんの手っちゅぅ～とッ

皆様見たことあるぅ～～～ッ？？？？


ねへへぇ～～ッ！

そぉ～いった意味じゃぁ～やっぱしちぃ～とッ

オモロォ～花生さんじゃぁ～～なぁ～いッ！！！？


ただッ　惜しいことにその大事なお耳の一部が欠けてしまってッ

直してあるんでございますけどッ





大きさも小振りさんだしッ

瑠璃の色も落ち着いた感じにあがってるもんでございますからッ





秋は勿論ッ！

一年を通じてッ　その季節ごとのお花を生けては楽しめそぉ～なッ

そんな花生さんだと思わなぁ～～いッ！！？


まってなわけでございましてッ

まずはともあれッ　早速ピッとお花を生けてみたんでございますッ！！





なははッ！

ちょいと控えめシンプルさんに生けてみたんでございますがッ

それでもなかなか好い映り具合でございましょッ！！


やっぱし全体さんがッ　瑠璃色ッてぇ～のがいいのかもねッ！！！



あッ！

そぉ～そぉ～～だッ

折角さんだしッ　素敵な花生さんだからッ

お名前さんでも付けてあげよぉ～かなぁ～～～～ッ！！


　　んんん～～～ッ　・・・・・　　そぉ～やねぇ～～～～ッ　・・・・

ちぃ～ちゃ目の瑠璃色さんだからッ　・・・・


おうッ！　　やっぱしこれッ！！

「小振菜　瑠璃子しゃんッ！！」


がははッどぉ～～これッ！！！



　　・・・・・・・・・



やっぱし却下でございましたかッ