組織にとって大事なもの、それはホウレンソウであるとよくいわれる。なにも鉄分をしっかりとってアルツハイマーを防ごうという標語ではなく、「報告」「連絡」「相談」は大事だよということだ。報告は事後報告でもいいからしっかりやるべきである。連絡の途絶えがちな組織は間違いなく衰退する。相談は報告と対になるような言葉だが、もちろん相談ばかりしていればおっけーというわけではない。「これこれこうしたらどうでしょう」というアイデアの出しっぱなしよりも「こうしてみました」という事後報告を積極的に増やしたほうが事態の閉塞感を打破できるという話も聞く。「メーリスはアイデアを出すためのもの、会議は勢いで決定・報告するためのもの」、思い立ったが吉日というわけである。
さて、相談よりももっと大事な「ソウ」があるのではなかろうか。それは「掃除」である。自分の部屋が汚いのは一向にかまわなくても部室が汚く散らかっていると許せないのは、自分の部屋と違って色んな人が色んな物を使って色んな所に置いていくので肝心なときにどこに何があるかが把握できなくなってしまうからだ。これは共同生活を営む空間故の苛立ちである。ゴミが散らかっているだけならまだそれほど困らない(ぶっちゃけそんなサークルはどこにでもある)が、工具がどんどん消えていくというのはもはや救いようがない。当然ながら工具たちは本当は消えていくわけでも盗まれるわけでもなくあちこちに飛んでいっていつまでもかくれんぼを続けているに過ぎない。
めんどいけど掃除はちゃんとしなきゃなぁ・・・
さて、相談よりももっと大事な「ソウ」があるのではなかろうか。それは「掃除」である。自分の部屋が汚いのは一向にかまわなくても部室が汚く散らかっていると許せないのは、自分の部屋と違って色んな人が色んな物を使って色んな所に置いていくので肝心なときにどこに何があるかが把握できなくなってしまうからだ。これは共同生活を営む空間故の苛立ちである。ゴミが散らかっているだけならまだそれほど困らない(ぶっちゃけそんなサークルはどこにでもある)が、工具がどんどん消えていくというのはもはや救いようがない。当然ながら工具たちは本当は消えていくわけでも盗まれるわけでもなくあちこちに飛んでいっていつまでもかくれんぼを続けているに過ぎない。
めんどいけど掃除はちゃんとしなきゃなぁ・・・