satzz the lernanto online

目眩く思想世界擬きと言霊フロンティア
Depuis 2005/05/19

November Forever

2006年11月28日 00時14分02秒 | Diary
ブログが死ぬときという記事によれば、ひとたび放置されたブログは78日経過すると9割の確率で自然消滅していくそうである。人の噂も七十五日、というのはちょっと違うと思うが、自然消滅しないうちに戻っておきたい。書くことがないわけではないが、NF(11月祭)前は忙しすぎて書く時間がなかった。まさかこんなにブランクが空くとは正直思っていなかった。NFが終わったからといって別に暇になったわけではないのだが、口でいくら忙しいと言い訳したところで、こんな風にブログやmixiを徘徊する人間は自分が暇人であることを大声で叫んで回っているようなものだ。仕事で書くのでもない限り、ブログなどは所詮暇人の玩具なのである。本当はそれよりも心の整理をする暇がなかった、というのが正確なところかもしれない。書いても書いてもすっきりしないのなら、わざわざ時間を費やしてまで書く意味がない。

そういやこんなの来てた。

ソフトウェア試験の参考書をぱらぱらっとめくってみたけど、範囲は基本情報試験とあまり変わらない気がするなぁ。レベルもあまり掘り下げている感じがしない。得したんだか損したんだか。

11月終わっちゃった・・・

日本橋サディスティック

2006年11月14日 11時28分43秒 | Diary
回るワケがない

と心中呟きながら気合で回そうとしてみる日常


ブログ書けてねぇなぁ

13(MON)
日本橋駅から恵美須町駅まででんでんタウンを舐め歩くことを学習する。かなり時間に余裕ができたからいろいろ買おうと思ったら、金がなかった。帰れなくなるのは寒い(ネタとしては面白いが)のでいくらか買い残した。次はいつ行くかわからないというのに。

バイトから帰ってきて26時までマウスの加工。家に向かうのも億劫になるくらい寒い。6000円したエンコーダのネジ穴を一つ無駄に殺してしまった。買い直すのもやりきれないのでそのまま使うことにしよう。

大阪は交通マナーが悪い、とよくいうけど、少なくとも僕のよく行くところでは、実際にはそんなに危険な感じがしない。確かに歩行者の動きを見る限り信号機は機能していないも同然だし、車でさえ赤信号を堂々と無視して曲がってくる。こんな交通は京都では見たことがない。というか京都でこれをやられたらたまらない。でもよく見ると、歩行者を警戒してか車はかなり徐行している。それに見渡せば道の広さに比べて交通量が圧倒的に少ない。僕には大通りに思える道路でも意外と車が通らない。目をつぶっていても車道を渡れそうだ。そもそも車というものがあまり必要ないのかもしれない。京都の地下鉄は十字にしか走っていないし、私鉄も高いし、電車の不便を補うべきバスはダイヤ通りには来ないし、来たら来たで修学旅行生の缶詰みたいになってるしで、交通機関はまだまだ満足できるクオリティではない。どこに行くにもマイカーか自転車、ということになる。一方大阪では文字通りの鉄道網が発達している分、自動車への依存度が低くて済むのかもしれない。その安心がこの妥協的な交通マナーを生んでいる、そんなところか。

・・・とか考えて歩いていたら早速、十字路で車の激突現場に出くわした。パトカーが現場検証をやっている。出会い頭に派手にやっちゃいました、てへへ。2台のボンネットがそう語っている。やれやれ。

振り出し

2006年11月07日 23時14分23秒 | Mechatronics
一生懸命練っていった構想を一蹴されたときのダメージはデカい。それが頼りになる人の忠言によるものであったりすると心中は複雑極まる。自分の無能力と経験不足、知識不足、無計画の全てを呪いたくなる。さらに魅力的な提案に心が揺れ動く。完全に遊ばれている気がする。昨日の計画を今日修正し明日根本から変更する、この優柔不断を繰り返す限り完成は見えてこない。まずコンセプト自体が二転三転。今の計画では回路を乗せる段階で絶対に無理が来ることが判明してしまったが、かといってどこかの時点でピリオドを打って攻勢に出ないわけにはいかない。そのタイミングを掴むのがどうも昔から苦手だ。とことん理想を追い細部を詰めた計画にこだわりすぎてジレンマに陥るのと、それとも適当な妥協点を見出してしかけてみるのとどちらが優れた考え方なのだろう。気持ちの整理がつかないが、このモヤモヤは恐らくその一点に尽きる。

はじめに回路ありきなのか、ハードありきなのか。とりあえず構想を初めから見直してみよう・・・

クリエイターズハイ

2006年11月07日 01時01分38秒 | Diary
えっといつから日記書いてなかったっけ。忙しすぎる。


起きたら午後 そんな休暇明け


2(木)
4限情報フルーエンシー。プロジェクトが一つできあがる。またまた忙しくなるな。
3(金)-5(日)
2泊60時間怒涛の合宿。メロディーの舞い交う4共校舎の一角でノイズとカーボンとアルミを撒き散らす。何とも環境によろしくないサークルだ。NFに向けいろいろなプロジェクトが集中的に進む。マウスはといえば、CADの基本的な使い方にはだいぶ慣れたけど根本的な設計ミスで振り出しに戻ったり。使ってみたら実は簡単だけど、最初から完璧な設計をするのは無理だという教訓を得た。でもタイヤがうまく作れたのは嬉しい。まだ早いけど、ハードが終わったら次は回路の密度が勝負。マウスで東京に行った先輩が、全員撃沈している日曜の朝8時に優勝楯を携えて帰ってきたのには本当に励まされた。
6(月)
調子に乗って0時半までカラオケ。帰宅してから10時間以上寝たのにまだ眠い。木、金、土と平均睡眠時間が3時間になってたからなぁ。これほど猛烈な眠気は久々だ。3限の仏語は会話なのに寝そうだった。電車の中でぐったり。リポDもカロリーメイトも全くエネルギーになっていない。iPodを家に忘れたというのに、眠すぎて夜道の寂寞すらも敵ではない。風呂に入ってちょっと持ち直したので設計をやり直そう。

光陰

2006年11月01日 23時01分56秒 | Tzuredzure
 まとめて書くようなこともあまりないのだが、漠然と考えていること。

 どうにも週が回らない。まぁこれはちょっと忙しめの人には普遍的な悩みなのだろうが、日々の疲れをとる余裕がない。眠いのとは違うようだ。風邪もすっきり治らない。目のあたりと頭が慢性的に痛む。帰宅すれば本棚いっぱいの蔵書と散らかったプリントと未加工の素材が歓迎してくれる。ベッドでもうぐったり。課題はたまる一方で終わらない。1週間は168時間あるはずだが、そのうち約1/3は睡眠時間としても、時間を有効に使えていない気がする。

 月曜にスパコンで遊び(1.5時間)、水曜と金曜にシミュレーションや数値解析を学び(3時間)、木曜にリサーチプロジェクト(あるいは実践的情報概論)みたいな得体が知れないけど気鋭的なものに関わり(1.5時間)、金曜にCGを触り(3時間)、バイトではデータベースを扱い(10.5時間)、たまにロボコン運営の手伝いをし(月7~8時間)、放課後や週末はマイコン制御の勉強と称してロボット製作に充てる(x時間)。あと自学のハードルが高いのはサーバー関係で、是非とも機会を作って勉強したい。よくよく振り返ると単調ではあるがなかなか充実した日々を送っている。まぁ楽しいから少々しんどくて無理が出てもいいや、と思ってみたりもする。これは全部自分が望んだ結果だから満足している。

 コンピュータを触らない授業が9時間あり、家に帰ればメールやらmixiやらブログやら課題やらサークル連絡やらクラスの掲示板やらで時間を潰し、AmazonやWikipediaやニュースなどその他諸々のネットサーフィンを楽しむ。生徒の相手(3時間)とか何をやっているのか自分でも疑問を感じる時間もあるが、毎日強制的に発生する膨大な通勤時間(10時間以上)にはその気になればいくらでも語学の勉強や読書をすることができる。本当は音楽だけ聴いているのはもったいない。大学は人生の夏休み。学生の1日は社会人の10年。光陰矢のごとし。

 人生の時価というものを意識するようになった。ちょっと前までの自分の時価は800円を下回っていたけど、最近やっているバイトは平均して1000円。社会人になればもちろんもっと上がるだろう。週に112時間起きているとすれば、実世界(アフィリエイトはやっていないので)で生きている自分が稼げる限界能力は週に11万円以上ということになる。もちろん人間はそんなに動いていられないから、ロスをどれだけ防ぐかということを考えるに尽きる。この減算的発想は、金に変わらないで消えていく時間をどれだけ自分の脳細胞に変えて蓄積できるかという勝負であり、考え方を変えれば時間の神様からいかに安く時間を買い取るかということかもしれない。今のところ生活から削れる時間は個別指導とブログ投稿を除けばなさそうに見えるが、本当はこの細切れの、しかもあまり目に見えてこない時間損失が大量にあって、それを普段から意識できないあたりが、自分の弱い点だ。一寸の光陰軽んずべからず。

 忙しくて細かいことを気にする余裕がないけれど、それでもスパイラルを昇るように、自分を少しずつ磨いていくことは可能だ。たまに思いついたことを書きとめる手帳と、手帳に書きとめるペンと、まめにペンを持つ習慣さえあれば。そろそろ来年の手帳を買おう。

 さて、今週末はデスマーチだ。やっぱり休養をとったほうがいいんだろうけど、なかなかそういうわけにも・・・