ノートにLinuxがなんとか入りました。言われた通りモニタかなんかをvesa driverにしてみるとうまくX Windowが現れました。ちょい感動。で、XPが消えたようなのでなんとか入れたら、今度はLinuxに入れなくなったのでLinuxをもう一回入れ直すとWindowsに入れなくなりました。再びWindowsを入れ直そうとするともう入ってるぽと言われました。馬鹿馬鹿しいのでLinuxの方で適当にブートローダをいじってみたらWindowsにも入れるようになりました。というわけで、Linuxの練習もしつつHPの更新もできるという状態は実現しました。
これでめでたしめでたし・・・とはしかし、まだいかないのです。
マウスパッドが使い物にならないのです。多分これはビデオカードの方の問題だろうと思い、また言われたようにintelからドライバをもらってきて、インストール方法も調べて、ktermとかいう奴を初めて触って頑張って入れようとしたのですが、入りません。ドライバの候補が二つほどあるんですが、どっちも「最新のkernelがないと動かないぽ」というメッセージが出て終わるんです。Vine 3.1って最新だったような気がするんですが、カーネルは古いんですか、、、奥が深いですね・・・もうどうしたらいいのか全然わかりません。
というわけで今Linuxの方はX Windowは入ってるのにキーボードだけでがんばってるという状況。Google先生によると確かに同じ状況が起こることがよくあるようです。戦いは永い・・・とりあえず、いろいろアドバイスくださったみなさんありがとう。
どうでもいいけどkernelって聞くと線形代数を思い出してしまいます。
14(SUN)
MAT(受験時行ってた塾)で複素解析の授業を受ける。
留数定理にたどり着く。ようやく解析の醍醐味に触れた、、、ような気がする。
Ahlforsの複素解析は世界中の学者が読む名著だというが、説明が雑でどこが名著なのかわからない。
位相の説明がこれでもかというくらい不親切。量子力学やる程度ならCauchyの定理くらい理解しておけば十分らしいし、別にAhlforsを読む必要はないと思う。
ただ巻末の方で出てくる層とか芽とかいう話はよくわからんなりに意味深そうな話である。真剣に理論物理をやるならいずれはちゃんと理解しておく必要はがあるようだ。将来物理に必要になるタイヒミュラー空間(これも何なのかよくわからん)の教科書がAhlforsに沿って書かれているというのもAhlforsを読む一つの理由。
あと、Ahlforsは第一回フィールズ賞の受賞者だというので箔がついているというのもあるのかも。
講師のM氏は塾の先輩で4歳くらい年上(飛び級で京大M2とか聞いた)だが、大学の線形演習の先生の助手でもあって少し親しい。
SerreだかDeligneだかの予想をあの若さで解いたという天才らしいが、正直そのすごさはよくわからない。
ただ、両者とも世界的大数学者であるということはほのかに知っているし、M氏も世界に名だたるプロになりそうな天才臭がする。
確かMATの有志ゼミで僕が中3(彼が大学1年)のときに今と同じ複素解析の授業を習ったことがある(それを僕は大学1年で受け直してるんです)。
他にも大学入ってからEGA,SGA(代数幾何の聖典と言われる仏語の本、合わせて数千ページあるらしい)を読破したとか、毎日図書館に13時間こもったとか伝説に絶えない人物である。
そのM氏に「修行足りないんじゃない?」「大学やめたら?」「お前の勉強はママゴトだ(対比:東大の数学科は「体育会」らしいw)」とよく尻をたたかれているのだが、こんなに毎日遊んでるようでは当然ながら彼には適わない。。。orz
何にせよ、解析を教えているときの彼は心底つまらなさそう。「お前らこんなんもわからんの??」生徒は一回生2人と高二2人だっての。
15(MON) 敗戦の日。
クラスでNFに模擬店を出店するので試食会に行く。
10時に何故か区役所に呼び出され(最初検便でもするのかと思った)、福祉課とか会計課みたいなのをウロついてNFって福祉なのか?などと思いながらようやく青少年センターの調理室に到着。
入ってみると思ったより人がいない。
で箸巻きと春巻きを試食(僕は全く何もしてないけど)。
バナナの春巻きがすごくおいしい。箸巻きはうまかったがボツになり(理由はめんどくさいからか?)26日に第二回を開催することを決定、14時半に解散。
そこで友人に「
宇治に行こうぜ」と言われて何故宇治?と思いながらも運動不足気味だったので承諾。
つい最近電車で行ったから今度はちゃりで行こう!というノリで、翌日にテニスの試合が控えていたが気にせず出発。
平等院を見る(入ってないけど)。そして宇治っていいよねーみたいな会話を交わしながら茶店で団子とつかの間のセレブ気分を味わう。
走行距離は35kmで往復3時間半かかりましたが、アップダウンがないので思ったほどは疲れず手頃です。朝3時くらいまで起きてたので内心心配でしたが・・・
宇治はいいとこです。歴史を感じさせます。宇治川の眺めもいい。京都にちょっと飽きたら騙されたと思って行ってみてください(隣町だしね)。
夜にNHKで終戦60年特集をやっていた。中途半端なディベートに突っ込みたくてちょっと見たかったがさすがに今日は早く寝ようと思って21時に寝ました。がいつも就寝が3時とかなのでそんなにすぐ眠れるわけもなく、おまけにやたら暑かったので結局1時くらいまで覚醒してました。すごく時間を無駄にした気がしました。
16(TUE)
試合。
5時半くらいに起きて準備して6時40分に河原町に集合、大阪の万博公園まで電車に揺られる。
シングルに出ましたが、気がついたら6-0で負けてました。なんか後で見たら相手は去年のダブルス優勝の人だったそうです。へぇそうなんだ。。。
こっちは高校の友人とやったときを除くと1月以上まともにテニスしてなかったので悔しくもないし思い残すこともないです。言い訳するつもりはないがラケットのチェックすら怠ってしまいました(負けに行ったようなもんだ・・・)。
その後は一日中応援。天気がよくほんのり焼けました。本当は19日まで応援だそうですが、そんな気力はないです。
あんまり収穫がなかったので別に書く話もありませんが、テニスを諦めることに踏ん切りがついたということで試合代の3000円は無駄ではなかった。そう信じたい気分。
陽光ふりそそぐモノレール山田駅と万博公園。いや、なんか絵になるなぁと思っただけでとくに意味ないっす
19時過ぎに帰宅。ちなみにこの日は京都名物の送り火で、毎年家で親戚家族と大文字を見よう!という日なのでした。で、風呂に入り飯を食った頃いとこの子供達が集まってきて、20時に大文字点火。ちょっと通りに出ると妙法の「妙」の山もすぐ近くに見えて京都人としてちょっぴり幸せな環境に住んでいます。
自室の窓に映える大文字
しばらくガキどもの相手をして和んだ後、ふと携帯を見ると友人からのメールを発見。出身高校のテラスで左大文字が見られるようなので来い、ということだったので行くことにしました。
その先に地獄があるとも知らずに。
よく見たらメールは19時に送られたもので、頑張って自転車こいで行ったけど何も考えず出発したら歩道は人だらけでちゃり乗ってるだけで白い目で見られるし、夜の車道もなんかパトカーと救急車と消防車がオール出動で物騒すぎて全然進める気配がありませんでした。
結局間に合わず高校は閉まってました。ただ左大文字を間近で見られたのと、賀茂川の橋の上から「妙」と左大文字と船形が一度に見られることを知って少し得しました。
高校に着いた僕をあわれんだ友人は翌日試合があるにもかかわらず家に招いてくれました。試合帰りのさっつさんは固いスルメを食ってチューハイとビールを少し嗜んでから鬼殺しを360ほど飲みました。酔いました。暴れました。潰れました。痙攣しました。吐瀉しました。1時頃親の車が迎えに来ました。泣きました。
一気とはいえちょっとずつだったので最初全然大丈夫だと思ってたんですけどね。やっぱペースが速すぎたんですかね。一応記憶は全部ありますが、自分の口と体が制御できなくなるという体験は実に楽しいですね。
・・・吐かせてくれた友と家を貸してくれた友よ、すまん。
17(WED)
一日中ぐったり。目が覚めてもほとんど何もやる気が起きなかった。スルメの噛みすぎで頭と顎が痛い。
18(THU)
バテてだらだら。このままでいいのか?
下鴨神社の古本市16日までだったのに忘れてていけませんでした。また来年。
勉強しなきゃ。みなさん応援してくださいね。
挽回です!ここで挽回しましょう!!(テニスの応援風)