satzz the lernanto online

目眩く思想世界擬きと言霊フロンティア
Depuis 2005/05/19

1/31(TUE)

2006年01月31日 22時53分09秒 | Diary
 会長?さんのブログにもあったが、一日中ひきこもっていたせいか今日が何曜か段々わからなくなってきた。

 心理学実験のレポートを出した帰りにクラスメートに会う。10時から飯も食わずになんと4時間も試験を受けていたとのこと。一体何の試験かと聞くと代数学らしい。確か2回配当の専門科目である。問題を見せてもらうと3問しかない。3問で4時間!!数学屋はすげぇ・・・

 メール受信をOutlook Expressに切り替えようとしたのだが、無償版Hotmailは受信できないらしい。MSN Messengerでは受信できるのに・・・まぁ一応理由はあるようだが、その制約意味あるか?ゲイツさん。

 あまりに書くことがないので昨日の試験のことでも。物基礎は過去問を入手していたのだが、ほとんど同じ問題が出た。しかもGaussやらStokesやらLaplaceやら使いもしないものまで公式が全部問題用紙の頭に既に並べてある。この先生ひょっとして神か?試験勉強中に意味が分からなかった問題が試験中にとけたのはラッキーだった。仏文法はfaireの現在形活用で自信をなくしてかなり焦ったが、後で確認したらあっていたのでよかった。過去問同様教科書からかなり文が出たし、手抜かなくてよかった。。。

 そうそう、携帯が壊れました。今朝6時にアラームが鳴って、それを消したのを最後に寝て起きたら全く反応しなくなってました。PCに転送する設定なので、修理するまでは携帯にメール下さった場合帰宅するまで返信できません。あしからず。

1/30(MON) brief

2006年01月30日 23時06分54秒 | Diary
3限物基礎、6限仏文法を制覇。
5限線型演習は途中でどうでもよくなったのですが多分単位はあります。

残る敵は

レポート
英語(2週間前)
心理学実験(明日)
近代芸術論(金曜)

試験
函数論(水曜)
物理のための数学(木曜)
言語科学基礎論(金曜)
精神病理学(金曜)



そしてクラコン(日曜)



ヒャッホウ!!

1/29(SUN)

2006年01月30日 00時41分37秒 | Diary
 イイ日和であった。こんな素晴らしい週末を屋内で過ごすなんてもったいないなぁ・・・といって外に出るのも寒いから嫌だけど、テニスくらいしてもいいなぁ。



 やっぱドイ語だろ

 など散々言っておきながら独語に散る兵ども。高々4格で何を、とは流石に顰蹙の大量注文になりそうなのでやめておくが、語学を落とすのはやはり辛いだろうなぁ・・・←まだ落としてないつもりの人



 仏文法の試験勉強がなかなか終わらない(焦)。珍しく一日中机の前に座っていたら肩がこってきた(情けなや・・・)。それにしても単純過去と前過去は当地の小学校でさえ教えていない文語体であるのに、日本の初級で教えてよいものなのか?と無理やり愚痴っている。

1/28(SAT) Diary

2006年01月28日 23時15分27秒 | Diary
 うぉ。一日中家にいたので書くことがないぞ。まぁ無理に書くこともないのだが。

 仏文法しかやってないような気がする。やっぱ家にいるとあったかいけど集中できないw

 あと1週間乗り切れー。

機械研 1/27

2006年01月28日 01時15分52秒 | Mechatronics
 一件終わった(無事終わったわけではないが)と思ってほっとしていたらまた一件。

 今日はレスキューロボットコンテストというロボコンに出す応募書類をみんなで作っていた。最初僕はノリ気じゃなかったし、あまり人が集まりそうにもないと思われたのにいつの間にかみんなやる気だった。何故か僕も参加メンバーに。受かればNHKの慰めになるかなw

 新入学生に配られる新歓冊子に載せてもらう原稿を提出。新歓準備のほうも忙しくなりそう。というかそろそろ金ためよう・・・

1/27(FRI) Diary

2006年01月28日 01時00分09秒 | Diary
 誰もが口々に試験とレポートを愚痴るザマがなかなか面白い。


 2限言語学。比較言語学の話で一番聞きたかったところなのに30分も寝坊。まぁ試験には出ないけど・・・試験は自筆ノートのみ持ち込み可なので今からまとめなくちゃ。

 3,4限化学実験。廃液処理で珍しく遠心沈降も湯浴も使わなかった。というか試験管すらほとんど使わなかった。レポートは月曜まで。

 仏文法と物基礎(電磁気)の2大単位降臨が月曜に迫る。後期に入って法時制が鬼のように出てきたが、早く覚えないと話にならない。ラテン語をやりながら仏文法を覚えていて思うのは、どうも動詞活用が中途半端に単純化されていることが多いということだ。ラテン語やロシア語なら人称と数が異なれば活用形は必ず異なるのだが、仏語ではje(1人称単数)とtu(2人称単数)で同じ活用形だったりして「あれ??」と違和感を覚えることがままある。ドイツ語もそうか。もっとも、フランス人が英語を勉強してるときも同じような感覚なのかもしれないが。活用形が減れば楽かというとそうでもなくて、却って規則性が崩壊して例外変化がやたら多くなっている気がする。英語くらいにサバサバ切ってしまえばそりゃもちろん楽だが。っつーか英語の3単現のs、別にいらんやろ。そこまで活用めんどくさがるんなら未練垂れずに消せよ。



 生協の本屋で小耳に挟むイカ京(いかにも京大生)な会話。

「立ち読み?」
「立ち読み。立ち読み?」
「ああ、立ち読み。」

 苦学生がんばれ~!

Diary 1/26(THU)

2006年01月27日 02時07分04秒 | Diary
 朝からシフトである。

 7時半に出町を発ち、北浜、堺筋本町と乗り換えて9時にコスモスクエアに着く。ラッシュアワーなどという代物に巻き込まれるのは久々だ。大学と自宅の間をちゃりんこで行き来しているだけでは見ることのない、勤勉の原風景といった新鮮な感じがする。あなたが支える明日の日本!サラリーマン頑張れー。

 まぁなんでもいいのだが、南港のインテックス大阪で25,26,27日と3日にわたり中小企業展が開催されているのである。別に見学に行ったのではなく、機械研が依頼を受けているロボットのメンテナンスのためだ。ぱっと見て100くらいの企業(それも一部なのかもしれないが)が、それぞれ小さなブースを広げて一生懸命に宣伝している。これもなかなか体験の機会のないイベントだ。ベンチャーっぽいのもいっぱいあって、hanakori君あたりを連れて行けばより面白かったかもしれない。 ※筆者は理系の(しかも試験中の)学生です

 4限がラテン語のテストなので13:15くらいに出ることにしたが、最後に様子をみて電池を替えてやったり挨拶したり色々していたら15分ほど経ってしまった。まぁ行きは1時間半で来れたから帰りもそれくらいだろう、とギリギリで考えたのが甘かった。14:45に始まった4限に30分以上遅れ、80分のテストが半分くらいになってしまった。畜生畜生。毎週土曜の夜に梅田の塾に通って帰宅時には日付が変わっていると嘆いていた高2のときでさえ、京都と大阪の隔たりが今日ほど恨めしかったことはない。

 ラテン語最後の教材は『オデュッセイア』だった。ウリクセース(ユリシーズ、オデュッセウス)が巨人キュクロプスの一つ目を潰す話だ。
<参考>http://www.ne.jp/asahi/fuse/abraham/europe/europe-south/italy/it-sicilia/si-episode/si-cukurops-rock/si-cukurops-rock.htm
「ウーティス」というのは多分ギリシア語かなんかだろう。ラテン語のnemo,英語のnooneだがそんな話の筋まで読むどころか答案を埋める余裕すらなかった。トホホ。

力学挽歌

2006年01月25日 18時51分08秒 | Diary
ここに来て漸く


落としました。


いや


落っことした


という方が正確か。

いくら一回も授業に出てないといっても、別に見殺しにしたわけじゃないんです。
でも・・・

慣性主軸
オイラー方程式
回転の安定性
・・・

そんなにいっぺんに言われても慣性モーメントまでしか勉強する時間なかったおいらにゃやっぱ高校生レベルの1番しか解けねーよ・・・ごめんよ・・・

っつーか3番!!それ等速円運動するに決まっとるやろ!何をどう説明すんねん!!


尺取君をもう一日早く切り上げて昨日までの心理学実験のレポートを昨日までに仕上げてればなんとかなったかなぁ・・・まさか15時間以上かけるとは思いもよらなんだ・・・

先生下駄はかせてくれんかなぁ・・・





序曲か将た前奏曲か・・・

デスマーチ収束

2006年01月25日 06時49分38秒 | Diary
22(MON)
 1限微積。15分ほど遅刻していったら雪のためか開始が15分遅れた。ラッキーと思って受けていたが肝心の計算問題でミスった。
 極寒の倉庫に泊り込んで作業。なぜかマイコンとの通信が途絶える。惑星探査機に例えるなら(例えが微妙だが)、完成しなかったというよりもむしろ、打ち上げてみたら映像が送られてこなかったという気分。

23(TUE)
 テストがないので昼に帰宅し仮眠。
 24の力学続論に向けて徹夜・・・しようとしたらまた2時間ほど寝てしまった・・・体が冷えてるーー


 これから兵站は全戦力を単位のかき集めに回します。ていうかそれがこの時期普通やんね・・・

中間報告

2006年01月23日 03時31分05秒 | Diary
単位の雨が降ってくる。
穴空きバケツで待ち構える。

(というか広大なネットに意味もなく逃避・・・)

プログラムは実行を待たず書き加えられ続ける。
マシンの電池が不足気味。ついでに体力も。
眠気をリポDで明朝へ吹き飛ばす。

新歓冊子の原稿期限が迫る。
試験と納期へのデスマーチが聞こえる。



早く終われこの地獄w

1/22(SUN) Diary

2006年01月22日 21時09分48秒 | Diary
 テムズ川のクジラが死んでしまったらしい。かわいそうに。

 センターが終わったけど、あいつやあいつは今頃どんな顔をしてるんだろうな。
去年の今頃(いや1週間前か)はといえば、けんちゃんたち友人が3人ほど自宅に遊びに来て、みんなでわいわい自己採点してたような気がする。やぁ呑気なもんだ。

 今日は(意識のあるうちは)一日中微積の勉強をしてたので他の事が全然進まなかった。しかも鼻水が止まらなくて集中力がどん底。

 今からソースコード書き始めます。英語と心理学実験のレポートがほったらかしだけど、多分ちょっとくらい遅れても大丈夫。だよね・・・

mixi想

2006年01月22日 00時08分10秒 | mixi
 う~ん。最初いかがわしい出会い系サイトの類と思って敬遠していたmixiにハマっていく自分を発見する。何が面白いって、自分の出身小学校から高校から『宇宙から見たらどうでもいいし』みたいな訳わからんのに至るまで実にいろんなコミュニティがあって、知り合いと思わぬ遭遇をしたりして、しかも誰もかもがそこまでやるかという具合に過去も未来も自分をさらけ出してしまっているのである。一種の社会現象とも呼べそう(ブログと並んで今年あたり流行語大賞になるかな?)だが、これって本当に本当に安全なサイトなのだろうか、それとも・・・

 統計学的にはmixiのようなネットワークにおける人と人とのつながり方を研究すると興味深い構造をしているのだそうだが、それはまた別のお話。

 この人にはここまで、この人たちにはここまでと自分を見せたり見せなかったりという選択を今まではしてきたけど、だんだんそれも難しくなってくる。自分を通る人間関係の軸が交わるのは時に面倒くさいといえば面倒くさいが、そこは大人として我慢すべきところなのだろうか。いい"出会い"を提供するプロデューサーとして。


P.S.
さりげなくLinksにmixi入れてみました。

1/21(SAT) Diary

2006年01月21日 23時23分58秒 | Diary
 ちょっとびっくりなニュース。テムズ川にはクジラが現れるらしい。
 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060121k0000e030017000c.html


 京大交響楽団のコンサートを聴いてきた。色々考えずに、と言われたけどやっぱりひねくれて色々考えてしまった。こういう性格だから損するのかな。

 京都コンサートホールは2,3度行ったことがあるが、初めて入るとなかなか前衛的で度肝を抜くデザインである。京都に立ち寄ることがあれば是非一度訪れて欲しい場所だ(機会がないとは思うけど・・・)。

 《ヘンデルとグレーテル前奏曲》は初めて聞いたのだが、素直に綺麗な曲だと思った。《イタリア》は途中で寝てしまったのであまり印象にない。

 というわけでお楽しみの《革命》である。かねがねこの曲はけして"美しい曲"には分類されない曲だろうと思っていたのだが、そんな認識ではまだまだ甘かったようだ。曲目解説から引用したい。

 結果として第5番は社会主義讃歌として国家権力を納得させるには充分なものとなり、ショスタコービッチは名誉を回復しました。ただ、それは作品の表面をとらえたものに過ぎません。

 ここで「お?」となる。初めてパンフレットをもらったときは「え?マジで?随分難解な曲を選んだなぁ」と思ったものだが、曲を書いただけで処刑されかねない時代背景をちゃんと勉強しないうちはこんな曲はよくわからないままなんだろうなぁ。

 ところどころ聞き覚えのあるメロディーがある。それは吉田寮で毎日のように聞いていたのと同じ音の筈である。しかし一つ明らかに違う点がある。鳥肌が立つのだ。《ヘンデルとグレーテル前奏曲》もゾクッとくる心地よさがあったが、いい音楽は人の心を奮わせる。

 それにしても、毎度オーケストラを聞くたびに解説を読むのを楽しみにするのだが、この文章を書く人ってすごく感受性に富んだ人なんだろうな、といつも感心する。音楽批評ほど奥の深い文章もなかなかないのではないか。

 何だかあんまり整理できなかったけど、まぁ要するに聞きに行ってよかったってコト。アンコールがなかったのと、石ころ君の名前が冊子になかったのは心残りではあるけれど。

1/20(FRI) Diary

2006年01月20日 23時06分20秒 | Diary
 ライブドアショックが各界に波及しているとかいないとか。個人的には堀江社長に好感を抱いていただけに残念だ。勤勉と実力によって社会に殴り込みをかけた風雲児の理想像といった感じだろうか。「ホリエモンみたいにならなきゃダメよ」と子に諭したであろう世の親もこれからは「ホリエモンみたいになっちゃダメよ」と言わざるを得ない。

 一方受験生にとっては決戦前夜である。僕らには今日はありがたい休日(一部の学科では授業があったらしいが)で、京大は会場設営に追われていた。友人や後輩たちの健闘を祈ります。センターがどうしたと軽くクリアしてほしいところ。

 試験期間中に毎日日録を書きロボット作りに勤しむ僕は果たして愚かだろうか。
 いやーしかし今回はどの単位を落とすのかなー・・・

1/19(THU) Diary

2006年01月19日 23時24分49秒 | Diary
 仕事は忙しい人に頼め、という妙な金言があるそうだ。常に時間に追いかけられている人の方がクオリティの高いモノを生産する、ということなのかどうかしらないが、何はともあれ今の僕はいっぱいいっぱいです。英語のレポートどうしよう。。。

 2限英語試験。TOEFL対策の練習問題みたいなのをやった。50点満点中前回14点で今回21点なので上昇分も考慮に入れて単位は降ってくることでしょう。

 3限ロシア語試験。人称代名詞の格変化覚えて教科書の練習問題くらいやっとけばいいみたいな雰囲気を先生醸してたクセに、これは出ないだろうと踏んでいた本文を出してきた。まぁ毎回出席してるし大丈夫でしょう。

 4限ラテン語。カエサルの『内乱記』のクライマックスらしい。ファルサルスの最終決戦でポンペイウスを蹴散らすくだり。前回よりは若干読みやすかったが、試験はこんな調子で実力問題が出るのかと思うと萎えてしまう。まぁガリア戦記くらいは一度読んでみたいなぁ。

 その日のうちに日録を投稿できる幸せ。