今日は暖かい、明日は寒い、などとお天気に気を取られている間に、喪中のお知らせが届く季節になりました。だいたいは両親や親族の喪中なのですが、たまに本人の永眠の知らせが舞い込みびっくりすることがあります。昨日は中学の同級生の喪中のお知らせが奥さんから届きました。3月に亡くなったので、今は骨になってお墓の中かと思うと、何ともさみしい思いです。いよいよ私たちの世代に順番が回って来たのですね。
でも、私は買ったばかりの苗木を仕立てなければいけないし、まだまだ欲しい新花がたくさんあるの
日光にっこう(晃山の地合枝変わり)
小輪・薄い桜色地に濃い紅色の大小絞り、白絞り、無地
☆小葉で枝打ちが良く伸びは遅いので密に茂り盆栽として最適です。1963年に上野で農林水産大臣賞を受賞して大人気種となりまた。
☆小品から太幹まで、皐月盆栽の愛好者は必ず一鉢は持っているはずです。最近あまりお目にかからないですね。
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晃山こうざん(古花)
小輪・薄い黄色味を帯びたトキ色無地
☆古くから庭木や鉢植えで栽培されていたようで、立派な銘木盆栽を数多く見ているのですが、今はどうなっていますかねー。
☆枝変わりで多くの品種を輩出しており、小輪系の交配親としても盛んに利用されています。
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☆両品種とも数本持っていましたが、今は日光が一鉢だけで、晃山も1本だけ庭の隅で細々と命をつないでいます。
☆極端な環境に弱いようで、かんかん照りの夏の暑さや、氷が張るような寒さの時は少し保護した方がよいようです。
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