拝啓 陸の孤島から

いいことがあってこその 笑顔じゃなくて
笑顔でいりゃいいこと あると思えたら それがいいことの 序章です

東京タワー

2006年01月26日 20時50分11秒 | 観た・買った・聴いた・読んだ
読んでいる間中、なぜかそわそわしてしまう作品。

         ・・・・・・・・・・・・(27歳 男性)





小説かと思っていたらそうではない。日記でもない。自伝でもない。
この作品はおそらくリリー・フランキーがオカンに言いそびれた長い長い「ありがとう」なのだろう


         ・・・・・・・・・・・・(似非文学評論家)




オカンが東京に上京してきたあたりから、
心臓を優しくわしづかみにされているような苦しさを禁じ得なかった。
その手はおそらく私の母親なのだろう。
・・・来年はもう、うちの母親も還暦か。


         ・・・・・・・・・・・・(独身男性)





この作品は圧倒的な普遍性を持つ。
すなわち、人間は何の例外もなく母親から生まれてくるというダイナミズム。
そして、程度の差こそあれ、その事実を背負っている限り、
この作品はあらゆる「子ども」に涙を流させるのだろう。


        ・・・・・・・・・・・・・(親不孝な息子)





作品は好きだけど、オビが嫌い・・・(なんかあざとい)

        ・・・・・・・・・・・・・(ひねくれ者)





職員室で泣いてしまいました。

        ・・・・・・・・・・・・・(国語教師)


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2 コメント

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こんばんは (温泉)
2006-01-26 21:18:02
どんな内容の本なんですか?

泣いたのですか?

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Unknown (つくも@管理人)
2006-01-28 13:26:27
私はあまり本を読んで泣くっていうことはないんですけど、

これははっきり言って「反則」ですね。

内容は・・・読んで頂くのが最善です。
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