拝啓 陸の孤島から

いいことがあってこその 笑顔じゃなくて
笑顔でいりゃいいこと あると思えたら それがいいことの 序章です

2006年01月25日 20時53分07秒 | 歌詞の世界
ここ数年、やたらと「さくら」という語を含むタイトルの曲が発売され、
なんか、とりあえず日本人の美意識に問いかければ勝ち、みたいな感じがあるけど、
つくもはさくらといえば、
川本真琴の「桜」を思い出します。

桜になりたい いっぱい 風の中で いっぱい ひとりぼっちになる練習してるの
深呼吸の途中 できない できない できない できない
神様は創りかけて やめてしまった こんな気持ちわかんない ぜんぜん
あたしとあたしの手があなたにふれた時
できない できない できない


上手く言えないけど(言えよ)、
この曲は詞とメロディーが奇跡の調和を見せているんだよね。
畳みかけるようでいてクルクル回るようなメロディーは、
女の子が卒業によって離ればなれになるという現実を受け入れられない様子を上手く表現していると思われ。


類い希なる天才なだけに復活求ム。

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3 コメント

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Unknown (つくも@追記)
2006-01-25 20:59:16
この記事を投稿した直後に、

川本真琴のHPみたら、

1月25日付の日記に「川本真琴の活動を終了します」って書いてあるじゃん!

おいっ!

っていうか、この偶然が怖い・・・。

(川本真琴のHPなんて初めて見たよ・・・)
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Unknown ()
2006-01-26 00:51:40
川本真琴…大好きでした。



「愛の才能」を初めて聴いたときの衝撃は今でも忘れられません。ドキッとさせられるようなむき出しのことば、高低の激しいぶっとんだメロディとサウンド。そんな歌を舌足らずなアニメ声で思いっきりシャウトする歌唱スタイル。不世出のアーティストだと思います。



え~本当に活動終了なんですかねぇ。

残念でなりません…。
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Unknown (つくも@管理人)
2006-01-26 20:28:53
当時としては結構過激な歌詞でしたよね。

しかも、童顔小柄な女の子がアコギ持って、

「愛の才能無いの?」

ですからね。残念です。



こうして時間は流れていくんですね・・・。

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