拝啓 陸の孤島から

いいことがあってこその 笑顔じゃなくて
笑顔でいりゃいいこと あると思えたら それがいいことの 序章です

三大名勝

2006年02月23日 22時01分23秒 | 日々の話
なんかね、うちの父親(59歳)が本屋で雑学の本を立ち読みしてきたみたいなんすよ。



父:「よお、お前、日本の三大庭園って知ってるか?」


つくも:「ああ? 偕楽園、兼六園、後楽園やろ?」


父:「(ちょっと言葉に詰まる)……じゃあ、三大名勝は?」


つくも:「天橋立、松島、それと安芸の宮島。(国語の教師やっちゅーねん)
     宮島は広島に住んでたから何回も行ったし。」


父:「(残念そうに)……そうやったの。」


つくも:「『夏に行ってもアキの宮島』、なんてね。」


父:「(怪訝そうに)それどういうことか?」





ああ、父よ。




あなたは、59年間もの間、人々が陥りやすい間違いをしていたのですね。




『秋の宮島』っていうベタな間違いを。
(そりゃまあ、秋に行くのが一番綺麗なんだけどさ)