拝啓 陸の孤島から

いいことがあってこその 笑顔じゃなくて
笑顔でいりゃいいこと あると思えたら それがいいことの 序章です

教師冥利に尽きる?

2006年02月14日 21時53分10秒 | お仕事の話
毎年この日はとりあえず、
「教師やってて良かった」と思える日のひとつではありますね。
自分が学生の頃にはこんなに(具対的な数字はヒ・ミ・ツ)はもらったことなかったですから(泣)


でも、最近の小中高生は大変だなって思いますね。
学校においてバレンタインデーは完全に「友チョコ」に移行してますね。
淡い期待に胸ふくらませてやってくる男子は、
残酷にも蚊帳の外です。
(もちろん、本命チョコは影で動いているんでしょうが)

女子が自分たちのグループの結束力と忠誠心を確認し合うべく、
前日は半分徹夜で手作りチョコを作って、
可愛らしくラッピングして紙袋いっぱいに持ってくる。
そこにはもちろん、純粋な気持ちもあるのだろうけど、
なにかしら、「義理」ならぬ「義務」を感じてしまうのですよ。
そう、「友チョコ」=「義務チョコ」ではないでしょうか?


我々教員はその「義務チョコ」のおこぼれを頂戴するわけですけど、
まあ、それはそれとしてやはり頂くのはありがたいものです。
ちなみに、今年もらったチョコは全部手作りでしたねえ。
もしかして、言ってること贅沢ですか?


余談ですが、作り甲斐があるのかどうか、
ショコラっぽいものが多いんですけど、
そのショコラが「これでもか!」っていうくらい甘くて甘くて・・・。

女子高生はこの甘さが丁度良いのかしら・・・。
(って書いておきながら、写真はクッキーなんですけど)