一本の葦

あんなこと・こんなこと・・・

快晴の御岳、渓谷と美術館

2016-12-03 12:33:00 | Weblog

昨日も快晴!

今日が快晴だったら…の予定を思い切って実行。

今まで、遠いという感じがして、なかなか足が向かなかったのですが

前日調べたら、4日まで「深まる秋の展示」をしている。他の予定もあり

行くとしたら、12/2しかチャンスはない。ということで、

友人に教えてもらっていた、御岳の玉堂美術館へ。

もう殆ど紅葉は終わっているかもしれないけれど、晴れたら

自然と画の、秋を同時に観賞出来るかも知れない、などと欲張りながら出かけました。


     



     




     

結果、晩秋の御岳渓谷を味わうことができました。




玉堂美術館




     
美術館の庭の一角

美術館では川合玉堂の15~17歳の若い頃の写生もやはり

才能が光っていて素晴らしいし、晩年御岳に住まわれてからの

晩秋の御岳渓谷で描かれた、「秋渓紅葉」、「渓橋紅葉」は

この時期の御岳で観る価値大の作品でした。

大作の 「鴛鴦~えんおう」も良かった。

山種美術館などで他の有名な画も観ていますが、御岳でこそ味わえる

玉堂美術館、行って良かったなと、寒さが増してきた夕方、御岳駅を後にしました。

 

夜は、築地の鶏由宇2階で、劇団時代の後輩でもある駒塚由衣さんの

江戸人情噺「天明白浪伝その3」三味線艸讐紅竹を初めて聞かせていただきました。

面白かったです。

終演後は、階下の鶏由宇で美味しい鶏料理で日本酒をいただきながら

宴会も申し込んでおいたので、楽しくほろ酔い気分で帰途につきました。




昨日は晩秋を堪能した自然と芸術の一日でした。。。






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