昨日も快晴!
今日が快晴だったら…の予定を思い切って実行。
今まで、遠いという感じがして、なかなか足が向かなかったのですが
前日調べたら、4日まで「深まる秋の展示」をしている。他の予定もあり
行くとしたら、12/2しかチャンスはない。ということで、
友人に教えてもらっていた、御岳の玉堂美術館へ。
もう殆ど紅葉は終わっているかもしれないけれど、晴れたら
自然と画の、秋を同時に観賞出来るかも知れない、などと欲張りながら出かけました。
結果、晩秋の御岳渓谷を味わうことができました。
玉堂美術館
美術館の庭の一角
美術館では川合玉堂の15~17歳の若い頃の写生もやはり
才能が光っていて素晴らしいし、晩年御岳に住まわれてからの
晩秋の御岳渓谷で描かれた、「秋渓紅葉」、「渓橋紅葉」は
この時期の御岳で観る価値大の作品でした。
大作の 「鴛鴦~えんおう」も良かった。
山種美術館などで他の有名な画も観ていますが、御岳でこそ味わえる
玉堂美術館、行って良かったなと、寒さが増してきた夕方、御岳駅を後にしました。
夜は、築地の鶏由宇2階で、劇団時代の後輩でもある駒塚由衣さんの
江戸人情噺「天明白浪伝その3」三味線艸讐紅竹を初めて聞かせていただきました。
面白かったです。
終演後は、階下の鶏由宇で美味しい鶏料理で日本酒をいただきながら
宴会も申し込んでおいたので、楽しくほろ酔い気分で帰途につきました。
昨日は晩秋を堪能した自然と芸術の一日でした。。。
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