今日は老健でのバリデーションの日でした。
朝、車で我孫子に向かう車内から田植えの終わった田んぼを撮りました。
(もちろん車を止めてです )
和みます。
認知症ではありますが、皆さん深いところで良く分かっていらっしゃるのです。
今日のグループ・ミーティングでの話の時に、
一人暮らしをしていらしたかたがいわれました。
一人の生活は気楽だけど・・・淋しい、けれど反面、
娘と暮らすのも気を使うのよ・・・と。
人の迷惑になりたくないと思うのは誰しものことですが、たとえ娘や息子でも
同じなのですね。
一人暮らしの我が母を思っても同じで 私には迷惑をかけたくない、と思っているようです。
世の中には子どものことは将来があるから・・と一生懸命な方が多いですが
お年寄りのことには消極的な方が多いように感じます。
子どもの将来、末はお年寄りです。お年寄りを幸せに見送らならなければいけないのでは?
また、お年寄りのことを思ってしていることでも、
その方に出来ることを取り上げてしまっていることはないでしょうか。
年を取って人の役に立ちたいけど、なにも役に立てない・・早く死にたい・・
などと思っている方に、何か提案したいのですが、
お年寄りが(たとえ認知症でも)誰かのために出来ることってどんなことがあるでしょう?
考えています。
なにか、いいアイデアがありましたら、教えて下さい。
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