萩の里自然公園便り

萩の里自然公園の魅力や催しなどをお知らせします。

立入禁止解除-萩の里自然公園~そろそろ紅葉~

2021-10-15 20:15:08 | お知らせ

ヒグマの足跡が発見され閉鎖されていましたが、

猟友会の皆さんの点検の結果、今日解除されました。

 

紅葉はこれからです。

途中からですが、里山の秋をお楽しみ下さい。

~紅葉~ 萩の里自然公園 白老町

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クワガタムシが棲む公園に―アドバイスをお願い!

2021-10-11 11:45:13 | 生き物情報

萩の里自然公園にはなぜかクワガタムシがほとんどいない。

今年も夏休みクワガタムシをとりに何組かの親子が訪れたようですが、出会ったお父さんに聞くと「いないですね」でした。

 

  • なぜクワガタムシが少ないのだろうか?
  • どうすればクワガタムシが棲む公園になるのだろう? 

 

8年ほど前バナナトラップもやってみましたが、ハチやハエの仲間が集まるばかり。

何年もの間で出会ったのは写真の3回だけです。

若いミズナラ―少ない

 

サクラ

 

エントランス広場に植えられたハルニレ 

 

 

昨年9月「丸太飛び」

の丸太の根本が腐ってきたので取替えていると、腐った丸太の中に「クワガタ」の幼虫らしきものが。

丸太は30~40㎝深く埋めてあります。

この公園付近は、1663年の有珠山噴火の軽石が1m以上積もっています。

生えている木も深く根を張れずに写真のような状態です。

 

  • 凍った朽木の中で生きていられるのだろうか?

木の芽と同じように、クワガタムシも寒さに耐える工夫しているようだが、幼虫はどの程度の低温に耐えられるのだろうか?

2か月ほど時間があればネットで調べていますが、なかなか答えがみつかりません。

白老では、どのくらい深く土が凍るかという凍結深度(かなり安全を見て深くしていると思われる)を

https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/ksd/kijun/touketsushindo.html

調べてみると白老町は60センチメートルで他の地域とそう大きくは違わない。

たくさんある炭窯跡(窪んでいる)を掘って、風倒木などを埋めれば可能かもしれない。

 

  • 成虫の食べ物が少ないのだろうか?

ミズナラはたくさん生えている(樹齢は70年ほどのもの)が、若い木は少ない。

ハルニレはウヨロ川入り口から入った低地にいくらかあるが、公園の中の方にはほとんど生えていない。

 

「森の学校 親子で昆虫の森を作ろう」という「あきた森づくりサポートセンター」のHPに出会いました。

http://www.forest-akita.jp/data/school-2021/school-02/school-02.html?fbclid=IwAR0bBlyDQhodZr2ICnu1gdVsIcnTHlkEUpJ6bv8td6EDSrCy0cjER594OL4

主に「カブトムシ」をふやそうという活動が紹介されています。

参考にはなるかもしれませんが、クワガタとは違うだろうし気候も違う。

  • クワガタムシがたくさん棲む公園にすることは可能だろうか?

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今月予定の催しは中止です-ヒグマによる公園への立ち入り禁止が少なくとも今週は継続

2021-10-05 11:57:02 | 公園の催し情報

「下記のチラシ」で予定をお知らせしていました10月の催しは開催できない事になりました。

少なくとも今週中は立入禁止は解除されない見通しです。

ご了承ください。

11月6日(土)は、

 「晩秋の里山ノルディックウォーキング」の予定です。

 詳細は決定次第お知らせしますので、ぜひご参加ください。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする