萩の里自然公園便り

萩の里自然公園の魅力や催しなどをお知らせします。

最近の萩の里自然公園

2021-07-02 20:44:57 | 公園のようす

新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が解除されて、センターハウスの利用ができます。

マスク着用、十分な換気をしながらご利用下さい。

エントランス広場の芝生では、シロツメクサが咲いています。

所どころに、コウリンタンポポ

ブタナ(タンポポモドキ)が咲いています。

公園に入ると、ナワシロイチゴの花が咲いていました。

夏には実が赤く熟して美味しいのですが、エキノコックス感染症の恐れがあるので食べる事はできません。

エキノコックス症 (pref.hokkaido.jp)

 

シソ科のエゾイヌゴマ(蝦夷犬胡麻)がピンクの花を咲かせ始めました。

でも去年からエゾシカが食べ始めているので今後が心配です。

 

ヘビイチゴの花が終わり真っ赤な実がなっています。

 

札幌のライラックまつりから1か月すると、ライラックの仲間「ハシドイ」が咲き始めます。

天気が良くないせいか、綺麗には咲き始めていないようですが、明日からの天気に期待。

 

ヤマグワの実がなっています。もうすぐ美味しく黒く熟します。

 

先月、センターハウスオープン20周年記念として植えた

一本杉入口の杉の子ども1本と、挿し木で育てたクローン1本は、枯れずに根付いたようです。

100年後を想像しながら、ずっと見守り育てていきましょう。

 

萩の里は栗の木が多いです。もうすぐ開花するようです。

受粉がうまくいき、秋に沢山実と栗拾いで楽しめます。

 

一番先に咲いた桜、エゾヤマザクラの実(サクランボ)が黒く熟してまだ木に残っています。

手が届くと食べてみてください。

甘苦い大人の味です。

 

萩の里自然公園は、エゾシカが多く棲むようになってしまい、多くの草花や木が食べられて

網で囲い保護しているところの他は、やや寂しいイメージになってしまいましたが、

これから秋にかけてバッタが大きくなりでてくる時期です。

 

明日天気にな~れ!

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コウライテンナンショウの雌雄 | トップ | 萩の里自然公園 夏の里山自... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

公園のようす」カテゴリの最新記事