生活

とりとめもなく

ユンファー!

2020年04月21日 23時59分00秒 | 映画
前から観て観たかった映画をどんどん観ていく。
ジョン・ウー監督の代表作「男たちの挽歌」シリーズより、
これなにかと人気あるような、コアなファンこ多いような気になってるんだけどどうなのだろう、「恥じて生きるより熱く死ね!」ってスゴいキャッチだなあ〜
と思いながらアマゾンプライムじゃなくてGYAOで観たよ。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますmoviewalkerから引用させていただきます↓

香港警察と国際ニセ札組織の対決を兄弟の反目と絆を背景に描くアクション。製作はツイ・ハーク、監督・脚本はジョン・ウー、撮影はウォン・ウィン・ハン、音楽はジョセフ・クー、編集はカム・マー、美術はベニー・リウが担当。出演はチョウ・ユンファ、ティ・ロンほか。
ホー(ティ・ロン)は香港の紙幣偽造シンジケートに属するヤクザで、相棒のマーク(チョウ・ユンファ)とともに恒達財務有限公司のボス、ユーの片腕的存在だった。一方、ホーの弟キット(レスリー・チョン)は、警察官。兄の悪業は知る由もなく、2人は仲がよく、キットは恋人ジャッキー(エミリー・チュウ)をホーに紹介した。ある日、組織の仕事で台湾に飛んだホーは、取引きの最中、相手の内紛に巻き込まれて警察に捕まってしまう。そのころ、香港ではホーを憎む組織の刺客がホーの留守宅を襲い父を殺す。号泣するキット。“ホー逮捕”の記事を読んだマークは復讐を決意し台湾に向かうが、逆に組員の銃弾を受けて右足を傷めてしまう。そして3年。台湾で刑期を終えて香港に戻ったホーは、父の死をホーのせいだと思い込んでホーを許そうとしないキットのためにも足を洗う決意をする。そんなある日、自分のために負傷し落ちぶれたマークとばったり会ったホーは、弟のためにもニセ札組織壊滅に動き出す。今、組織を取り仕切っているのは、かつて舎弟扱いをしていたシン(レイ・チーホン)だった。彼は組織の悪事が外にもれることを恐れてマークを襲う。シンに対するホーの怒りが爆発する。キットにニセ札組織壊滅の手柄を立てさせ、一方で取り引き場でシンから金を奪ってマークと共に香港からの脱出を企てるホー。しかし、シンもしたたかだった。大ボスユーを殺し、すべての罪をホーの仕業とみせかけ、邪魔者を一気に葬って、暗黒街を支配しようとしていた。夜の波止場を舞台に、ホー、キット兄弟とマークは、シンに挑むのだった。

というお話だった。
いやもうホントにドラマチック〜
ホーとマークという組織の二枚看板、その友情を軸に裏切りと復讐、兄弟同士の確執、出所してきたホーを受け入れるタクシー会社、しかし堅気になるのを許さない組織、ついに自分のもといた組織とかつての舎弟との対決!
という、ドンパチドンパチいろいろあってもうお腹いっぱい。堅気になりたくて入ったタクシー会社の社長がわかる男で、ここにいるもんは皆スネに傷のある奴らばかりだ!お前も仲間だ!みたいにすぐにホーを受け入れてくれるのだが、あまりにも受け入れすぎておかしいくらいだ。組織の連中がホーを襲いに来てタクシー事務所をメチャクチャにされてもホーの味方なのだ。なんかスゴい。レスリー・チャンが若ーい!
チョウ・ユンファ演ずるマークが超カッコイイ〜!ユンファー!最後死んじゃうけど。


2作目もみました。
正式な続編だ。
国際ニセ札組織をめぐって兄弟とその仲間たちの友情と絆を描くシリーズ第二作。製作はツイ・ハーク、監督は「男たちの挽歌」のジョン・ウー、脚本はハークとウーの共同、撮影はウォン・ウィン・ハン、音楽はジョセフ・クーが担当。出演はチョウ・ユンファ、ティ・ロンほか。
かつて香港の巨大な紙幣偽造組織を牛耳っていたホー(ティ・ロン)は、服役中のある日、香港警察のウー特捜部長から、東南アジアの紙幣偽造シンジケートを支配するルン(ディーン・セキ)のもとに潜り込み、その証拠を握るように命じられる。彼は弟の刑事キット(レスリー・チョン)がこの捜査に加わっていることを察知し、身を案じて組織潜入を承諾するが、パーティの席でルンの部下コーが、彼に殺人の濡れ衣をきせ会社を乗っ取ろうと企み、敵対するボスを銃殺、茫然とするルンをホーたちはニューヨークにいる彼の昔の仲間で、今は神父となっているサムのもとへ高飛びさせる。しかしコー一味は、香港に残った彼の一人娘ペギー(レジーナ・ケント)を殺害し、ニューヨークへも殺し屋を送る。巻き添えとなってサムたちは犠牲となるが、何とか一命をとりとめたルンは、やがてホーのかつての相棒である亡きマイクの双子の弟ケン(チョウ・ユンファ)の世話になることになったが、深い精神的ショックから彼は何に対しても反応を示さなくなってしまう。一方、ホーに続いてキットもコー一味に潜り込もうとするが、一味は彼が刑事であることに気づき、ホーに彼を殺すように命じるが、幸い命はとりとめた。ニューヨークでも殺し屋はルンとケンに襲いかかり、そのさ中正気を取り戻したルンは、報復を果たすためにケンと共に香港に帰国する。そして二人は、ホーやキットが身を潜めているキットのもとに合流し、ニセ札製造の拠点である造船所内の倉庫を襲撃するが、それはコーの罠であった。四人は命からがらそこから脱出するが、コーの屋敷に向ったキットは一味に腹部を撃たれ、ケンの腕に抱かれながら、女児を出産したばかりの妻ジャッキー(エミリー・チュウ)に電話している最中、息を引き取った。コー一味にキットの弔い合戦を仕掛けるホー、ケン、ルンの三人は自らの命を賭けて敵の家敷に乗り込み、凄絶な銃撃戦の末に復讐を果たすのだった。

というお話だった。
あれー
1作目でマーク死んじゃうのにまたユンファ出てる。はてな?と思うが、双子のケンです。
なんかちょっと設定と展開が強引すぎて、え〜って思うけど細かいこと気にしてる場合ではない。1作目に比べるとなんとなくギャグ風味なところが…(作ってる側は大マジメなんでしょうが)
1作目でホーが堅気になろうとして入社したタクシー会社がまた出て来て普通に社長がチームの仲間のようになっており、ホーやケンのために武器を用意してたりまるで仮面ライダーにおけるおやっさん的な役割りになってた。
深く考えないで観るのがよい。

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