生活

とりとめもなく

円卓

2021年09月18日 22時39分29秒 | 映画
最近観た映画(amazonprime)

これもう7年も前の…
芦田愛菜ちゃんがこんなに小さい。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますMOVIEWALKERから引用↓

“天才子役”の名をほしいままにする芦田愛菜が、口の悪い大阪在住の小学3年生の少女に扮した、映画初主演となるヒューマンドラマ。9歳にして孤独に憧れる、8人家族の末っ子の少女が、ひと夏の経験を通して成長していく姿を描き出す。『きいろいゾウ』などで知られる西加奈子の同名小説を映画化したのは、『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲。
大阪の団地に両親と祖父母、3人の姉と暮らす小学3年生のこっこ。いつも賑やかな8人家族だったが、こっこは幸せな毎日を疎ましく思っていた。人と違うことが一番かっこいいと思っている彼女の一番の親友は隣に住むクラスメイトのぽっさん。待ちに待った夏休みが始まるも、ぽっさんは田舎に行ってしまう事になり、こっこはひとりぼっちに。

というお話です。
この説明なんかよりずっとちゃんとした映画で、面白い。
芦田愛菜ちゃんはこんな小さな子どもから、今では素敵な女性になってしまった。しかし脇を固める大人たちは7年前も今もたいして変わってない。
うさぎドロップのときも、芦田愛菜ちゃん幼稚園生なのに親代わりの松山ケンイチは今と変わらない。なんか不思議なんだよー
芦田愛菜ちゃんが子役のころは特に何も思わなかったが、今こうして素敵なお姉さんになった芦田愛菜ちゃんを知った上でこういうのを観ると、なんかこの女優すげえなと思うのだった。
映画の内容は誰しも経験するような子供時代のあれこれ(私はこんなことなかった!という人もいるかもしれないが、それは無かったのではなく忘れてしまったのだ)を描いていて身につまされてそしてとてもいい話だ。
吃音の少年ぽっさんとこっこの関係がとてもよい。ぽっさんがとてもよい。






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