goo blog サービス終了のお知らせ 

生活

とりとめもなく

予告犯

2015年06月16日 23時51分11秒 | 映画
今日は仕事がお昼までだったのでTOHOシネマズ錦糸町で映画を観ました。
伊坂幸太郎とかよく推理小説を映画化してるイメージがある中村義洋監督の最新作「予告犯」です。

生田斗真くん主演で、制作発表の時点でなかなか面白そうと思ってたんだけど、その後私とおなじ職場で働いてるミヤザキくんがちょっと出ると言ってたので何それーうけるーと思って、観に行ってみました。
どういう話かと云うと…説明がめんどくさい時はいつもお世話になってるmoviewalkerから引用↓
ネット犯罪の恐怖を描いた筒井哲也による同名コミックを生田斗真主演、戸田恵梨香共演で映画化したサスペンス・スリラー。ネットに犯行予告動画を投稿しては実行していく新聞紙製の頭巾を被った謎の集団“シンブンシ”と警視庁の女性捜査官との戦いをスリリングに描き出す。監督は『白ゆき姫殺人事件』の中村義洋。
新聞紙で作られた頭巾を被った姿の男(生田斗真)が、集団食中毒を起こしたものの法律の穴を突き開き直る食品加工会社に制裁を加える旨を予告する動画を投稿。警視庁サイバー犯罪対策課のキャリア捜査官・吉野絵里香(戸田恵梨香)は、『シンブンシ』と呼ばれる例の制裁を予告する者について捜査を始めるが、食品加工会社の工場が放火され予告の通りになってしまう。それからも無思慮な言動などのためネット上で炎上した者への制裁の予告と実行が度重なり、やり口をまねする者も出現。ついには政治家の殺害を予告する動画までアップされ、『シンブンシ』は社会現象になっていく。

といった、現代を写した娯楽作となっております。
生田斗真くん目当ての女子はきっと大満足だろうというくらい面白い。でももうちょっと、ああならないオチがあったならば…もっと映画の格が上がったような気がする!そんならどうしたらいいんだよと聞かれてもわかんないけどね!
窪田正孝がらみのシーンがけっこう良かったなー
ミヤザキくんは、ミヤザキくんと顔がはっきりわかる程度には出ていた。戸田恵梨香の部下役の人たち(サイバー犯罪対策室)は3つに分類されるが、
A、名前のある部下(けっこう主要キャスト)
B、名前のない部下(セリフ少々)
C、名前のない部下(セリフなし)
Cでした!でも「さよなら渓谷」のときはウスラボンヤリしたシルエットだけの出演だったから、出世したね…