ダイモンジソウ

ダイモンジソウの花は、写真では知っていましたが、実際にみたことがありませんでした。友人から分けてもらったダイモンジソウが今年、花を見せてくれました。
「大」という字の花が咲くんですね。

アキノキリンソウ

山路でよく出合う花です。「キリンソウ」と言うのは別の花です。子供のころにはキリンソウという、セイタカアワダチソウに似た花を知っていました。「キリンソウ」という似た名前があるのはどうしてでしょう？　単に黄色い花だからではないと思うのですけれど・・・。

センブリ

センブリの名は「千振り」で、熱湯の中で千回振り出してもなお苦味が残るという ことから名付けられたそうです。
私は、「せんぷり」とおぼえています。この辺ではそう呼びます。
昔、学校を出て就職した山奥で、子供たちに「これかんでみて」と言われ、口にしたのがこの草です。苦い思い出（？）の植物です。

ヤマラッキョウ

広島県と島根県の県境の山、雲月山を歩いてきました。
ススキがとてもきれいでした。
あちこちで、ヤマラッキョウとウメバチソウが迎えてくれました。
ヤマラッキョウの花って、UPで撮ると花火みたいですね。

アキチョウジ

山歩きをするとよく出会う花です。
先ほどやっと名前がわかりました。
秋丁子だそうです。

イヌタデ

どこででも見ることのできる草です。よほど生命力の強い植物なんだなと思い調べてみました。すると「千島・樺太・朝鮮・中国・ヒマラヤなどにも広く分布する」とあります。
「あかまんま」と呼ばれ、子供のおままごとにつかわれていたそうです。アカマンマと言うのは、お赤飯のことですね。