クサハギ 2006-09-15 | 野山の花たち 萩の花そっくりだから、たぶんクサハギだと思います。 (ネットの写真を探しましたが、花しか載っていなくて、全体の感じがつかめません。) 山道を通ると萩の花が目につきだしましたね。
ニラ 2006-09-13 | 野山の花たち 白い花がたくさん咲いていました。 近づいてみるとニラの花です。 あの、餃子に入れる、強烈なにおいのする細い葉の野菜です。 でも、これは栽培されているのではないようです。 ニラは、ビタミンAとカロチンが多く、消化を助け、風邪の予防効果があるそうです。
キンミズヒキ 2006-09-12 | 野山の花たち 黄色い花なので「金」がついています。 我が家には、赤い花の咲くミズヒキソウがあります。斑入り葉なのできれいですが、花の時期まで葉が美しくあるというのは難しいです。まだ、花が咲きませんが咲いたらアップしますね。 これが「水引」です。↓
ゲンノショウコ 2006-09-10 | 野山の花たち ゲンノショウコ(現の証拠)は、子供のころから、腹痛の薬になると知っていました。ネットで調べてみると下痢止めの薬草らしいですが、私は正露丸にお世話になっていたので、ゲンノショウコは飲んだことがありません。 とても小さな花です。 フウロソウの仲間で、一緒に咲いていたビッチュウフウロ(備中風露)とにています。
ガマ 2006-09-09 | 野山の花たち ガマの穂です。 これを見ると、 「ガマの穂綿にくるまれば、うさぎはもとの白うさぎ♪」 という歌を思い出します。 この穂がやがてふわふわのやわらかいホワタになります。 木をこすって火を起こすとき、この綿毛に火をつける(火口)に利用しました。 この穂綿からは蒲黄(ほおう)と呼ばれる多量の花粉がとれます。 漢方では利尿剤や止血剤として利用。また、止血薬や、傷口や火傷(やけど)の手当てにも使ったそうです。 大国さまの時代から、薬として利用されていたのですね。 ちなみに、大国様(大国主の命)はわが島根の神様です。
ハス 2006-09-09 | 野山の花たち 季節はずれのハスの花です。 もう秋が来るというのにまだ咲いていました。 花は、みんな向こうを向いて・・・。もう実になったのもあります。子供のころに食べたハスの実のおいしかったこと! もう一度食べたいと思っても、手に入りません。 このハスは、湿地に植えられたものらしいです。 北広島市 八幡湿原にて
スイレン 2006-09-08 | 野山の花たち 初夏の花かと思っていましたが、秋の初めになってもまだ咲いています。 ネットで調べると、温度さえあれば一年中さいていると書いてあるところもありました。 この花を見ると、「おやゆび姫」のお話を思い出します。
キセルアザミ 2006-09-08 | 野山の花たち まるでしおれているかのように、首を垂れて咲いています。 アザミの種類も多くて、見分けがつきませんが、これだけははっきりわかります。 どうして、こんなに元気がないんだよう。 元気だしてよ~!