『あいときぼうのまち』

8/31（日）、フォーラム仙台で『あいときぼうのまち』を観てきました。

上映後、監督と脚本家によるトークイベントがありました。

作品自体はまあ普通かな～なんて最初はぼんやりしていましたが、すごくためになるお話が聞けて作品に深みが増しました。

なんだ、良い作品じゃないか！

と思い直し、イベント後にパンフまで買ってしまいました。

パンフを買ったのは実は初めてです。

サービス満点のイベントで、なんとサインまでしていただけました！

別にどうでもいいけど握手まで（笑）。

写真撮ってもいいですよって言われたので、一応載せておきます。

東電をまんま東電と表現したら、不気味なほど宣伝とかしてもらえなかったそうです。

3.11作品は200本作られているそうですが、私は初めて観ました。

でも、このような作品は他にないんじゃないかと思います。

監督が福島県出身なのですね。

そんな感じの視点の作品になっています。

私が最も気になったのが、玲役の千葉美紅さんです。

見た目はどこにでもいそうな普通の若者なのですが、女優魂を感じる演技が素晴らしかったです。

千葉さんが出る作品ならまた観てみたいです。

重要な役をバンバン演じていただきたいです。

今回はあえて評価ポイントはつけませんので、スタッフとキャストだけ書き記しておきます。

監督：菅乃廣

脚本：井上淳一

音楽：榊原大

出演：夏樹陽子、千葉美紅、黒田耕平　他