雑談しながら、飲食店で許せないことの話になりました。
飲食店で一人分だけ遅く出てくるのが許せないという人がいました。
理由は、みんなで楽しく食べるために行っているのにタイミングがずれたらそれができないからだそうです。
私は必要以上に待たされるとイラッとします。
店に入る前の段階ですね。
もっとうまくやれば手際よくさばけるのにって思うこと、ありますよね。
オーダーミスや髪の毛が入っているのは替えてもらえばいいことですから、私にはさほど問題ではありません。
そういうことはあっさり言えるタイプなので。
考えるより先に口に出てしまうのです。
「あっ、何か入ってる」や「私カレー頼んだっけ?」とつぶやいてしまいます。
知人とそば屋にご飯を食べに行ったときのイラッとエピソードを紹介しましょう。
その1.Aさんにたしなめられた話
私はうどんを注文しました。
出てきたのはそば。
「えっ?そばじゃなくてうどんです」
と反射的に店員に言うと、Aさんに
「それくらいいいじゃない」
と言われました。
うどんが食べたいから注文したのに、そばで我慢しろってこと?
口の中は完全うどんモードになっていました。
「どうされます?」のような感じで戸惑う店員。
「でも私はうどんが食べたい」
と言って替えてもらいました。
Aさんは、そこまでしなくても、と私のしたことに不満げでした。
私の価値観では、オーダーミスの品を拒否しただけで冷たい人間扱いされるのは理不尽です。
気まずい空気のまま食事の時間は流れていったのでした。
店員に横柄な態度をとる人は「付き合いたくない」「結婚したくない」タイプのランキング上位常連さんですが、店員に対して腰が低すぎるのも考えものです。
そもそも自分が食べるものでないのに勝手に決めたがるのがいけません。
その2.店員を呼べないBさんの話
その1とは別のそば屋でBさんとご飯を食べることになりました。
店の前の食品サンプルを見て、山菜そばに内定しました。
店に入ってメニューを見ると、山菜そばが載っていません。
私「山菜そばが食べたいんだけど、どうしてメニューにないのかな?」
B「そういえばないね」
私「注文決まった?」
B「うん」
Bさんは「忙しそう」などと言って全然店員を呼ぼうとしないので、私が呼びました。
山菜そばのことをきいたらあると言うので、
私「山菜そばお願いします」
B「私も同じで」
店員も呼べないし、山菜そばが気になっていたにも関わらず店員にきくことを私にさせるとか……。
すべて私任せってちょっと面倒だなぁと思いました。
食べ物の恨みは恐ろしいですよね~。