今年の漢字は「偽」に決まりましたね。
この記事では、こまちが選んだ今年の漢字を発表します。
御野乃寺に中継がつながっているようです。
では、今朝は4時半起きの御野乃寺の住職・こまちさんにバトンタッチしましょう。
―はい、こちら御野乃寺です。
私が選ぶ今年の漢字、
それは…
「独」。
私の一年を漢字一文字で表すなら、ずばりこの字でしょう。
今年は幾つもの別れを経験しました。
別れにもいろいろありますね。
しばしのお別れから永遠の別れまで。
私にはもう祖父母はありません。
ひとつひとつの別れがとても辛く、果たしてこんな状態から立ち直れるのかと思うほど落ち込んだこともありました。
でも、今またこうして日常を過ごしています。
人は、結局ひとりなのだと思います。
皆、死ぬときはひとりです。
でも、人はひとりでは生きられないのも事実です。
辛かったとき、支えてくれる人がいなかったら、果たして私はどうなっていたでしょう。
ずっと話を聞いてくれたり、助言をくれたり。
今また私がこうしていられるのは、支えてくれる人がいたからです。
そういう理由で、「独」という字を選びました。
今年、私に関わったすべての人に感謝します。
ありがとう。
今年も残り少ないですが、充実した日々をお過ごし下さい。
この記事では、こまちが選んだ今年の漢字を発表します。
御野乃寺に中継がつながっているようです。
では、今朝は4時半起きの御野乃寺の住職・こまちさんにバトンタッチしましょう。
―はい、こちら御野乃寺です。
私が選ぶ今年の漢字、
それは…
「独」。
私の一年を漢字一文字で表すなら、ずばりこの字でしょう。
今年は幾つもの別れを経験しました。
別れにもいろいろありますね。
しばしのお別れから永遠の別れまで。
私にはもう祖父母はありません。
ひとつひとつの別れがとても辛く、果たしてこんな状態から立ち直れるのかと思うほど落ち込んだこともありました。
でも、今またこうして日常を過ごしています。
人は、結局ひとりなのだと思います。
皆、死ぬときはひとりです。
でも、人はひとりでは生きられないのも事実です。
辛かったとき、支えてくれる人がいなかったら、果たして私はどうなっていたでしょう。
ずっと話を聞いてくれたり、助言をくれたり。
今また私がこうしていられるのは、支えてくれる人がいたからです。
そういう理由で、「独」という字を選びました。
今年、私に関わったすべての人に感謝します。
ありがとう。
今年も残り少ないですが、充実した日々をお過ごし下さい。