パソコンレッスンの現場

PCインストラクター、短大講師のエッセイ

タッチタイプのドアをたたく

2005年04月21日 | レッスン
パソコンのキーを10本の指でカシャカシャとたたく。
このことをタッチタイプといいます。

できてしまえば、初めの苦労はどこかに飛んでしまいます。
はじめ段階が大変で重要。
そして、ちょっとしたコツが上達させます。

タッチタイプのデキル人は、パソコンのデキル人と同様に見られます。
タッチタイプができると、入力頻度が多くなり、先の世界を見たくなります。

「デキル側」になるために、タッチタイプを薦める人は多いです。
『超整理法』の野口悠紀雄は最初の段階で習得することを強く勧めています。

今年の講義前の学生アンケートでタッチタイプを目標とする人が多かったです。
次回のブログからタッチタイプを応援する内容を少し書こうと思います。
まだ入り口にいる人も少し慣れた人にも読んでいただける内容を目指します。

今年から短大生には「講義レジュメ」を公開しています。
その内容を少しでもここで補足できればと思います。

昨晩の函館の雨は一段と春の訪れを加速させたようです。
春のビル風は行啓通りを歩く人に希望の訪れを予感させているようです。

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4 コメント

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Unknown (ぴよ)
2005-04-21 23:04:21
 お引越しおめでとうございます。

 私はパソコン超初心者です。でも最近検索したり、オークション、買い物などいろいろとパソコンのお世話になっています。

 入力は人差し指が活躍しています。少しずつでも五本指に慣れていきたいです。

 これからもご指導お願いします。
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ぜひ、5本指慣れましょう (山崎幸路)
2005-04-22 11:13:34
文面から超初心者には見えません。

こちらが教えていただくことが多いかもしれません。



ぜひ、一緒にがんばっていきましょう。

これからも、よろしくお願いいたします。
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参考にさせていただきます。 (shino)
2005-05-08 18:05:39
タッチタイプの教え方を調べていて

タッチタイプ trackbackでこのブログを発見しました。

参考にさせていただきます。



どうしても、キーボードを見てキーを探し、好き勝手な指で打鍵することを止める方法が見つかりません。相手は小学生がまとめて数十人。



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キーボードから目を離す (山崎)
2005-05-08 22:02:08
なかなか難しいですよね。

参考までに、某高校で行われた強行手段例を紹介します。



キーボードの上に橋をかけて見えないようにする。



キーボードに大きな袋をつける。



小学生相手でしたら、キーの上にタオルかハンカチを掛けてもいいかも知れません。



ちょっとしたヒントになればうれしいです。
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