パソコンレッスンの現場

PCインストラクター、短大講師のエッセイ

指の役割が無意識になるまで

2005年04月22日 | レッスン
 キーを覚えると意識せずに指が動く感じになります。
 指がキーを覚える。
 つまり、カラダが動きを覚える感覚です。
 自転車の乗り方を意識しないことに似ています。

 最初に指の役割分担をきめてから入力練習に入ります。
 F:左手人差し指
 J:右手人差し指
 この2つの指が決まって、あとは自然に横一列に指を軽くのせます。
 この位置をホームポジションといいます。
 FとJのキーにのみ突起があるので、キーを見ないで確認します。
 
 小指、薬指、中指が一列ずつ、人差し指が2列ずつ。
 指は縦方向に動かし、一つのキーを一本の指が担当します。

 コツは、123などの数字キーは見て押すこと。
 右手小指担当の「P」「;」「/」「Enter」以外も見てキーを押すこと。
 覚えるキーを最小限にし、最小限を正確に早い時期に覚えます。

 基本は以上です。
 お手元に指の配置表があれば参考にしてください。
 
 森町から函館への5号線の道のりで、湖畔(大沼)の風景が一瞬開かれます。
 そこの朝の風景は水面の輝きがいつも違っていて、隠れたベストビューです。
 今朝は車窓から春の匂いが届いてきそうな穏やかで心地良い風景でした。
 車から見る一瞬の世界は、長い一日にとって大きな収穫です。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2005-05-06 18:00:30
モット分かりやすく説明してくレ

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再びチャレンジします (山崎幸路)
2005-05-06 22:30:38
ご購読ありがとうございます。

ご指摘ありがとうございます。



すみません。

そのとおりですね。



近々再度チャレンジしたいと思います。
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