パソコンレッスンの現場

PCインストラクター、短大講師のエッセイ

雑誌アイデアのD&D特集

2008年09月06日 | 気になる本
今年最後の短大オープンキャンパスは近年のなかで最も盛況に終了しました。
真っ直ぐな眼が印象的で身が引きしまると同時に熱くなりました。

短大は高校とはちょっと違うということが親子と在校生スタッフにも伝わったようです。
短大の工事も急ピッチで図書館は2倍になりよりピカピカになっていました。

その帰りに邪悪な雰囲気に出会いいろいろと考えることになりました。
それはプリンターを買い取ってもらいに行った函館新道下のリサイクル店での出来事。

慇懃な態度がプンプンしてそのしゃべり方に邪悪な姿勢が見えました。
買取価格が低いことではなく、無礼なことを慇懃に押し通そうとする姿勢と言葉です。

リサイクル業は自分の会社設立当初にD&Dから多くを学び、手本としていました。
憧れでもある事業でしたが、今日の新しいショップ店員は仕事のプライドがゼロ以下。

ひとつの出来事から多くを学ぶ機会でした。
こちらに利益にならならいクレームは相手のためにしかならないので何も言いません。

あんな態度で仕事をしていておもしろいのでしょうか。
誠意のない接客態度であり、いかがわしくもあり、不幸のはじまりを感じました。

何事も反面教師になることを最近つくづく感じています。
これは自分に対する警告であり、失敗を回避するチャンスです。

単価の安い授業に出会ったのです。
そう思い、真っ直ぐに対応する世田谷店D&Dのすばらしい雰囲気と接客を思い出します。

今日紹介する本は最近のデザイナーがD&Dを今も赤丸であると強く表現するものです。
本の中で5年前にいろいろ教えてくれた当事から役員だった店員さんは今でも健在でした。

  idea (アイデア) 2008年 09月号 [雑誌]  誠文堂新光社 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿