パソコンレッスンの現場

PCインストラクター、短大講師のエッセイ

hp2133の「かな入力」をする裏技

2008年09月07日 | 操作方法
hp2133を購入したのは約1か月前です。
キーボードが特殊でキーに「かな」表記がついていません。

売り文句はフルファンクションであり、大きさを除いて上級機種とほぼ同性能です。
キーボードも反りと反動がヒューマンタッチで高級です。

私はシニア世代とスピード入力者に多い「かな入力」、少数派です。
hp2133の「かな入力」をする裏技を紹介します。

キーボードにすべてのキーがないために、「かな入力」の人は戸惑うと思います。
この事実にたくさんの人がオークションでほぼ未使用品を放出しています。

無いキーは、「変換」「無変換」「-(長音)」「ろ」の4つ。
「む」がEnterの上にあるなど配列は特殊ですが、4つ以外はどこかにあります。

「変換」「無変換」はすべてスペースキーで代用します。
「-(長音)」「ろ」の2つのみ「カタカナ入力」に切り替えます。
その切り替え方法が裏技です。

言語バーのKANAの上に矢印キーをおきます。
この2文字の時だけ左親指で左クリックボタンを押します。
入力した後同様に左親指で左クリックボタンを押します。

シンプルな裏技ほど有効であると思います。
他にもいろいろ試したのですが、1か月でここにたどり着きました。

こうして本体と使い分けする利便性は計り知れないものがあります。
それでも無線高級キーボードを状況に応じて使い分けするのが現実的です。


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