マイクロ・ソフト社のビル・ゲイツ会長の資産は、6兆円だそうですが、
昨日の新聞で、彼を越えた人が現れたと・・・。書いてありました。
バフェットという人らしいです。
私達には想像できない処の話です。
今日、紹介するアーチストも、結構な資産があると思いますよ。
今週は マイケル・ジャクソン です。
ギネス・ブックに、『史上最も成功したエンター・テナー』
として記録されています。
アルバム『スリラー』は人類史上最大の
何でも世界一の彼は、
何でも世界一が大好き国家アメリカのヒーローとなり
そして全世界のスーパー・スターとなりました。
歌もそうですが、彼の『ムーン・ウォーク』は世界中の人を魅了しましたね。
でも、子供の頃(ジャクソン・ファイブ)の頃のあどけなく可愛いマイケルは
整形手術やゴシップ、
性的虐待事件などなど、
私の中の彼の印象は、次第に悪くなる一方でした。
特に整形による顔の変化には、へきえきしてしまいます。
『 ベンのテーマ 』 1972年
マイケルは1966年に兄四人と一緒にジャクソン・ファイブを結成し
ヒット曲を次々に生み出しました。
ソロで初めてナンバー・ワン・ヒットとなった曲です。
ネズミのベンと病弱な少年ダニーとの交流を
描いた映画 「ベン」の主題歌として発表されました。
『ベン、僕たちはもう友達を捜さなくてもいいね
お互いに自分が求めていた人をやっと見つけたんだから。
「友達」と呼べる人がいるから、もう独りになることはないよ
ベン、よく聞いて、君にも僕という友達がいるんだ』 と歌う
かん高い張りのある歌声は、とっても可愛く、そして澄んでいて
一生懸命に歌うマイケルに好感をもちました。
でもその後に、こんなスーパー・スターになるとは思ってもみませんでした。
そして自分自身が「スリラー」になってしまうなんて・・・。
もっと、ありのままの自分を大切にしてほしかったと思います。
『ベンのテーマ』のような、素晴しい歌がうたえる彼自身ですから・・・。
(マイケル・ファンには叱られそうですが・・)
でも私は、屈託のない笑顔で、ベンのテーマを歌ってた頃の
マイケル・ジャクソン くん の方がやっぱり好きです。
アップルくん