さしこうスタッフブログ

さしこうスタッフが日替わりでお届けする日々のおはなし

土曜の一曲69

2007年12月29日 | 音楽

あとわずかで一年が終わろうとしています。

大きな事故や病気もなく、無事に一年が終われること。

ごく当たり前のようですけど、ごく普通に過ごせたことに

最大限の感謝の気持ちを持っています。

そして、この一年間、触れ合えたすべての方々に

ありがとうございましたと、この場をおかりして申し上げます。

  

今年最後の土曜の一曲です。

今週もブラック・ミュージシャンです。(4週連続です)

ブラックの大御所、というよりミュージック界のドンの登場です。

0その名は『 レイ・チャールズ 』 です。

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尊敬されていた人間はいないでしょうね。

「尊敬するアーチストは?」のインタビューに、

ほとんどのミュージシャンが

彼の名前を挙げます。

 

1930年生まれのレイは、20046月に73歳で亡くなるまで、盲目にもかかわらず

<shape id="_x0000_i1026" o:button="t" alt="9" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 75pt; HEIGHT: 49.5pt"></shape><imagedata o:href="http://sashiko.blogzine.jp/kagu/images/2007/12/28/9.jpg" src="file:///C:DOCUME~1OwnerLOCALS~1Tempmsohtml11clip_image002.jpg"></imagedata>沢山の人たちに夢を与え、喜びを与え、

9音楽の歴史をつくりました。

彼をリスペクトするアーチスト達による「音楽葬」が

行われた事をみても彼が影響力の大きさがわかります。

  

10年くらい前になりますが、私は元気な頃の彼のコンサートに行けた事を、

そして、その時の感動を味わえたことを、今でも幸せに思っています。

   

彼が奏でるピアノ・・・。バツグンの腕前とセンスの良さ。

そして、少々鼻にかかった哀愁漂うボーカル。

その素晴らしさに加え、彼の人間性の良さは語り継がれています。

  

1989年にはサザンの名曲「いとしのエリー」を

英語でカバーして話題にもなりましたね。

   

7歳で緑内障のため失明しましたが、スティービー・ワンダーと同じく

<shape id="_x0000_i1027" o:button="t" alt="2" type="#_x0000_t75" style="WIDTH: 75pt; HEIGHT: 61.5pt"></shape><imagedata o:href="http://sashiko.blogzine.jp/kagu/images/2007/12/28/2.jpg" src="file:///C:DOCUME~1OwnerLOCALS~1Tempmsohtml11clip_image003.jpg"></imagedata>2いつも明るく、満面の笑みで歌います。

顔を左右に振りながら歌うスティービーに対し、

レイはピアノの椅子から

後ろにのけぞりながら歌い、

観ているこちらが、ずっこけるのではと心配するくらい感情こめて歌います。

  

今日の紹介曲は  『 こぼれる涙 drown in my own tears 』 (1956年) です。

淡々と語るように歌うレイですが、じっくり聴くと

失恋の悲しい気持ちが、ひしひしと伝わってくるような

とっても悲しく切ない曲です。

ハンディーを持っているにもかかわらず、普通の人よりも明るくハッピーで

人を感動させるすごい力をもった最高にカッコいいおじいさんでした

  

                               アップルくん

最後に、当ブログ、一年間おつきあい戴きありがとうございました。

来年、またお会いしましょう。

2008年も皆様にとって素晴らしい年でありますように・・・。

  

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