今日、紹介するアーチストは、「スリー・ディグリーズ」 です。
高校で知り合ったフェイエット、シャーリー、リンダの女性三人が1963年に
美しいハーモニーと振り付けしたダンスで人気を博しましたが
なんと、いまだに活躍し続け、長寿グループとして
ギネス・ブックにものりました。
1974年に東京世界音楽祭で金賞を獲得しました。
本国アメリカよりも日本での方が、
人気があったのではないでしょうか。
当時の人気テレビ番組『 ソウル・トレイン 』は毎週欠かさずにみていた私ですが、
ナンバー・ワン・ヒットとなりました。
いまでもこの曲が流れると、この番組のオープニングの
シーンが思い出されます。
このテレビ番組の人気で、ブラック・ミュージックが
世界中に再認識され
その後の空前のディスコ・ブームにつながっていったのでした。
『 天使のささやき 』 (1974年)
「フーゥ・・・」 「ハーァ・・・」 と切ないコーラスで始まる何ともセクシーな曲です。
美しいコーラスでサラッと歌い上げるこの曲は、
何故か、いつまでも耳に残る曲で
結構、気に入って聴いていました。
メロディー・ラインがとっても綺麗で、日本人好みの曲です。
アップルくん