【渋谷区議会定例会は３月２日から３１日まで】２５日は質問通告締切でした。

４年間の任期最後の定例会です。
年４回定例会が開かれますが、最初の定例会は、当時会派を組んでいた議員が質問しました。
２５日正午が質問通告締切で、出しましたので、
私は、平成２３年９月定例会から、毎回質問することになります。
午後には議会運営委員会で、順番を決める、くじ引きでした。

今回は、桑原区長も最後の定例会なのですが、
現在３２人の議員の内、１２人が質問して終わるようです。
もちろん、議案の賛否には、討論も出来ますので、
登壇の機会はあるものの、
本会議場での質問は、議員の大切な仕事と位置付けてきました。

渋谷区議会での無所属議員の一般質問時間は、
１年間で２０分です。質問だけの時間で、答弁時間はカウントに含まれません。

なお、２人会派になれば、質問時間は３倍になる所が、渋谷区議会らしいところです。
（褒めてません。）

４月の選挙で当選した人たちが、公平な議会運営になるように
よくよく考えて頂くことを期待します。

今の渋谷区議会では、決まった所以外で、タバコを吸わないということすら、
できない人たちがいますので、自浄能力は求められません。
議場でいびきをかいて眠れる人もいます。
でも今日は、傍聴に、よくいらっしゃるという方から、ご意見を頂きました。
誰かが見てる。
何となく、安堵した気分です。

区長の所信表明演説原稿も届きました。
今度は、「パートナーシップ証明」の言葉を間違わないように読んで頂きたいものです。
テレビでは、１２日に「パートナーショップ」と言ってしまった場面が流れましたから、
随分各方面で言われました…。

１２日からの報道は、最初は歓迎ムードの報道でしたが、徐々に、
渋谷区が？なぜ？
弱い者の味方だったっけ？と
随分世論にも変化が起きています。

この定例会には、宮下公園の整備計画も議案に入っています。
宮下公園＆ＬＧＢＴとくれば、
ある議員の名前がつながる人もおられるようで、
ネットではいろんな情報が流れています。
また、連日報道されたカップルの結婚式に参加していた議員もいるようなので、
憶測が飛び交っていることも事実です。

これまで、渋谷区政が何をしてきたのか？
桑原としたけ区長の１２年間だけでなく、前任の小倉区長時代には助役だった時代もあるので
桑原としたけという元職員が、１５年位君臨した渋谷区政の
最後の２か月です。

区長選挙は騒がしいですが、桑原区政を思い出すことも
大切だと思います。