渋谷区議会議員『子どもにツケをまわさない!』笹本由紀子です。

転んだら、何かつかんで立ち上がる元・証券会社OL+音楽家+ラジオDJで、幼児教育研究者。渋谷区議会議員です。

一般質問。

2012-06-09 05:53:42 | 日記
昨日は、一般質問をしました。
傍聴のみなさまには、
未熟な質問テクニックで、
たいへん失礼いたしました。

これからも、修行に励む所存です。

今回は、

質問原稿の中に入れていた一一部を、
登壇した時の時間配分と、
他の議員の質問と答弁で、
直前まで入れ替える予定だったため、
すべてを入れた原稿を作っておりました。

あの場の判断で、削り、
そこを削除するだけでは意図が伝わらないので、
ネットにアップするのを少し遅らせてください。

後で、テープお越しからの議事録原稿が
事務局より参りますので、
それと突き合わせてできるだけ正確なものを
お伝えしたいと思います。

それでも、週明けには、一部を載せます。


一つ気になったのは、

子どもたちを郊外学習や、海外派遣することについて、

区長と教育長という責任者が、
その責任を、
保護者だけに負わせるような発言があったことです。

以前、この放射能対策について、
保健所は「結局、自衛ですよ」と言われた。

この姿勢が、教育現場にもあるということは、
これから、議論のあるところです。


ちなみに、小学生には、税金がつぎ込まれており、
公立で100万円、私立で30万円は、
皆さんの税金で教育が行われています。

生徒一人当たりと考えると、
差額の70万円は保護者が負担しているという構図です。

ちなみに、法律は、私立でも2分の1は補助することになっているので、
その20万円の差額は、余計に私立小保護者が負担を強いられていることになっています。

100万円税金だから、
何となく、「教育してやっている」という感があるわけです。
そこが、他の学校より、選んできてもらった生徒たちという姿勢に
差が出ます。

その差が、時に、命に関わることもあるので、
質問の最初に、入れました。

言い訳を申しますと、
短い、残り時間の中で、再質問をその場で考えるのですが、
まさか、そんな無責任な答弁が2人から返ってくるとは
思っていなかったので、
バタつきました。

そういう意味では、あちらの、勝ちです。
焦ったのです。





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