先月の選挙について、もう一つご報告します。
4月19日から4月25日までの1週間が選挙戦でした。
前回4年前は、歩きと自転車で、選挙を行いました。
4年前は、ひたすら、「動いて、話した」記憶だけの1週間でした。
ところが、今回は、違いました。
初日のポスター貼りは、これまでの選挙と同じペースで進んだのですが、
19日日曜の夜から、家族が急病になり、
木曜午後に「ヤマは超えましたね」と医師に告げられるまで、
多くの時間を、救急病院のお世話になりました。
この間に、5つの医療機関にお世話になりました。
医療機関と自宅を行き来するタクシーの中から、他区の選挙カーを見た時、
窓枠の外の景色が、近いようで遠いものに感じました。
事実上の、選挙戦に私が動いたのは、金曜と土曜の二日間でした。
開票所にいらした方はお分かりでしょうが、
途中から開票が全く読めない状況となった会場は、ざわめいておりましたね。
当落が微妙だった私に、温かい言葉をかけて頂いた方には、本当に感謝しています。
確かに、当選したいという気持ちでいたものの、
実質二日間の選挙活動を考えれば、諦めの気持ちもあったことは事実です。
その結果、当選させていただき、前回以上に票の重みを、感じて、毎日を過ごしています。
頂いた1530票には、1週間の選挙期間というより、4年間を見て頂いた方の存在をも
実感いたしました。
これまでとは違うチャレンジも予定しています。心して進んでまいります。
応援して頂きありがとうございました。
選挙後1か月が経ちましたが、3か月間は、繰り上げ当選の可能性がある期間でもあり、
複数の方から、1週間の選挙期間の出来事について、他陣営の事でご質問を受けることもあるのですが、
上記のような理由で、他の陣営の選挙を、二日しか見るチャンスがありませんでしたので、
ご希望の情報をお伝えできず、申し訳ありません。
選挙前に懸念したことが、議会運営上は現実のものとなっていますが、
もとより、「できることしかできない」性質ですので、
叱咤激励、ならびに、お力添えをお願いし、
二日間の選挙戦のご報告をさせて頂きます。
長文をお読み頂き、ありがとうございました。