皆さんこんにちは!
今回は久しぶりに「動物」についての雑学を紹介!
以前はパンダやネコ、カニなどを1記事ずつ使って紹介しましたが、今回は色んな動物をまとめて紹介しようと思います!
・キツツキ
キツツキと言えばそのくちばしで木をつつくと言うあの動作なのですが、あの行為には複数の意味があって、
巣を作る為、なわばりを主張する為、そしてエサを獲る為なのですが、ところでキツツキは何を食べるの?と言う話になりますよね。
ほかの鳥だったら甲虫類や幼虫だったりするのですが、キツツキの場合は意外にもアリなのだそうです。
ちなみに、同じキツツキ科の鳥類には「アリスイ(蟻吸)」と言う名前の鳥がいるのですが、それらはくちばしが弱く、巣は他鳥の古巣や巣箱を使うそうです。
・闘牛
闘牛と言えば、マタドール(闘牛士)が持つ赤い布目がけて突進していくのですが、その影響か、長い間赤い色は「牛を興奮させる色」と言われてきました。
ところが実際は、マタドールが持っている布のヒラヒラに反応しているだけであり、別に赤い布でなくても興奮して突進してくるそうです。
そもそも牛には・・・と言うよりも大体の動物の色覚では色は白黒にしか認識できず、「色」と言うものを認識できるのは人間かサルくらいなのだそうです。
だから赤い布は、牛よりも闘牛士本人や観客を興奮させるために使われているようです。
・亀の性別
亀を飼っている方は多いですが、自分が飼っている亀の性別が何か、知っている方は少ないのではないでしょうか。
成長しきった亀であれば、甲羅の違いや腕の違い、尻尾にある肛門の位置によって判別がつくと言われます。
しかし成長しきっていない子亀ではその方法では判別は難しく、別の方法で見分けるそうです。
多くの亀の場合、生まれた時点では性別は決まっておらず、生まれた環境の温度にによって性別が決まる「温度性決定」であるとされています。
大体の亀は28度を境に、それより低ければオス、同じくらいの温度なら両方、高ければメスの特徴を持つらしいです。
皆さん、いかがだったでしょうか。
亀の性別が環境によって決まるのは驚きでした。
亀のほかには、ワニなんかも「温度性決定」らしいですよ。
それでは今回はここまで!ではでは!