皆さんこんにちは！
今回は「ネコ」についての雑学をいくつか紹介しようと思います！
・猫の好物
一般的に「ネコの好物は何か？」と言われれば、「魚」と答える方が多いと思いますが、実はネコが魚を食べるのって日本ぐらいなんですって。
むしろ、魚（中でもサンマやイワシのような青魚）ばかり食べていると、ネコにとっては体に毒らしいのです。
ネコは本来雑食で、日本では文化として昔から魚を食べる事が多いことから、日本のネコもそれに順応して魚を食べるようになったそうです。
だからネコの食生活は国や地域で違っていて、欧米のネコはコーンやチキンを好んで食べるのだとか。
そういえばウチのネコも、たまにカレーを作ると食べようとして、実際にカレールーを食べてました・・・・。
・子猫の搾乳
子猫は生後2～3日のうちに、母親のおっぱいの中から自分専用の乳首を選んで、離乳まではそれ以外の乳首を吸うことは無いのだそうです。
生まれて間もなくに、そんな自分の餌場を決めるようなことが出来るなんて、すごいですよね。
ちなみに、その乳首の判別は臭いでするそうなので、母ネコを洗ったりすると分からなくなってしまうのだとか。なんか可愛い。
・猫舌
熱いものが食べられないことを、同じく食べられないネコになぞらえて「猫舌」と呼ばれますが、
実は熱いものを食べれるのは人間だけなんだそうです。
これは自然界の動物は「火を通して食べる」ということをしないので、熱いものに耐性が無いからだそうです。
つまり犬も猫舌なんです。ややこしいな。
・猫が落下する時
猫が高いところから落ちる時、身体を上手く使って落下時の衝撃を和らげることが出来るのですが、
4～5階から落ちた時よりも、6～７階から落ちた時の方がケガが少なく済むのだそうです。
理由としては、高い分地面との距離を判断する時間が十分にあり、ショックを吸収できるように落ちることが出来るためなのだとか。
実際に１９階もの高さから落ちて、軽い肺の挫傷で済んだネコや、茂みなどのクッションがあったとはいえ、
マンションの３４階なんて高所から落ちても無事だったネコもいたそうです。
皆さん、いかがだったでしょうか。
猫舌の話は別ですが、こうしてみると猫も人間以上に優れているところが沢山ありますよね。
むしろ本能が薄れている分、動物としては人間はかなり下の部類に入るんじゃ・・・？
さすがにそこまではオーバーな考えかもしれませんが、猫の隠れた能力はホントに素晴らしい。
あとでウチのネコも思いっきり可愛がろう。
それでは今回はここまで！ではでは！