Sankoの遊び場

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星座紹介「わし座」

2016-09-08 09:24:59 | 星座紹介

みなさんこんにちは!

8月も終わり、9月に入って1週間経ちましたが、いまだに暑さが引く気配はありません。

外出していた家族が帰ってきたのですが、「嫌な暑さだった」と愚痴をこぼしていました。

この記事を投稿してから買い物に行くのですが、正直外出たくないなぁ・・・・。

まぁあんまりダラダラするのもよくないので星座紹介始めていきましょう!

今回紹介するのは「わし座」!どうぞご覧ください!

 

今までの紹介分でも様々な星座や恒星と関わっているわし座。

代表的な恒星はα星「Altair(アルタイル)」で、アラビア語で「飛翔する鷲」と言う意味。

全天21の1等星の一つで、こと座のベガ、はくちょう座のアルタイルと共に「夏の大三角形」を形成しています。

七夕伝説にも縁のある星で、「彦星」「牽牛星(けんぎゅうせい)」ともいわれています。

さらに三つの伴星を持つ4重星であり、平安中期の辞書『和名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)』では

3匹の犬を引き連れている姿に見立て、「以奴加比保之(いぬかいぼし)」ともいわれていたなど、

昔から知られている星の一つであります。

 

その他にも「鷲」を意味する3重星のβ星「Alshain(アルシャイン)」や、

「襲うもの」と呼ばれるγ星「Tarazed(タラゼド)」

ヘブライ語の「稲妻」に由来するη星「Bezek(ベゼク)」など、

わし座は様々な星で構成されています。

 

ギリシャ神話では、このわし座のモデルとなるであろう鷲がいくつか存在しています。

前回の「や座」で少し語った、神プロメテウスの肝臓をついばんでいた鷲であったり、

みずがめ座のガニメデスを天界に連れていく際、ゼウスから遣わされた鷲であったり。

ゼウスが用いる雷の矢を運ぶのもこの鷲だと言われています。

これも恐らく一部分でしょうし、これから他の星座を調べればまだまだ出てくるかもしれませんね。

 

それでは今回はここまで!明日は「いるか座」についてお話します!ではでは!

 

 

 

 


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