2021年2月28日の地震予測

2021年02月28日 18時51分12秒 | 平年差に基づく毎日の予測(図入り)
今日は、地震の発生の傾向が変わっていました。 いつもは、これを熱流の動きから考えてきたのですが、今日は、視点を変えて、プレートの動きという観点から考察してみたいと思います。 以下の図は、さっきまでの世界の主たる地震発生状況です。 太平洋プレートが中央やや右側にありますが、日本側つまり西側は今日はあまり地震が発生していません。それに対して、太平洋プレートの右側の北米の西海岸側や中南米、チリ . . . 本文を読む
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2021年2月27日の地震予測

2021年02月27日 18時38分09秒 | 平年差に基づく毎日の予測(図入り)
今日は、満月です。 潮汐力も大きく、内陸部に近いところで地震が発生ているために、M4クラスの地震ではありますが、揺れを感じるような地震ですね。 ということで、基本的にはこのブログのセオリーどおりの地震が発生していることになります。 ほぼ昨日書いた内容のとおりになっているので、次第に地震予測の勘が戻ってきたのだと思います。しかし、勘というのと正確ではないですね。五年近くをかけて作り上げた地震理 . . . 本文を読む
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2021年2月26日の地震予測

2021年02月26日 22時03分52秒 | 平年差に基づく毎日の予測(図入り)
こんばんは。 なんか曖昧な予測をしてきましたが、それなりに潮汐力が大きくなってきていることもあり、また、その一方で、太陽地球間惑星間磁場の乱れが小さくなってきていることもあり、潮汐力の影響によると思われる地震が増加してきました。 規模はM4クラスと小さいですが、内陸部に近い側で地震が発生していますね。   それから、福島県横の温熱塊はなかなか消えませんね。この温熱塊が消えない限り . . . 本文を読む
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2021年2月25日の地震予測

2021年02月25日 19時23分58秒 | 平年差に基づく毎日の予測(図入り)
気象庁の地震予測や気象衛星や天気図のサイトがずいぶん、様変わりしましたが、まだ慣れていないので、レスポンスが早いのにとまどってしまいますが、ずいぶん使いやすくなったようですね。 さて、今日も世界的に見ても平穏だったようにおもいます。 太陽黒点数も頭打ちになってしまっていますし、潮汐力がこれからお大きくなってこようというときに、太陽風が強くなって、AE指数、放射性帯電子数などが惑星間磁気活動が活 . . . 本文を読む
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2021年2月23日の地震予測

2021年02月23日 19時56分15秒 | 平年差に基づく毎日の予測(図入り)
今日は特にこれといって、顕著なトリガーはありませんでした。   しいていうと、伊予灘でM4クラス震が夕方ごろありましたが、九州から四国にあたりに温熱の熱ショックがありました。震源の深さは50kmということなので、熱ショックが原因にしては深めの震源となります。だいたい、温熱が原因となる地震は、深さ10kmというのが多いのですが、やはり、これは、強い東向きの冷熱流は深いところを流れている . . . 本文を読む
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2021年2月22日の地震予測

2021年02月22日 17時16分16秒 | 平年差に基づく毎日の予測(図入り)
今日も平穏ですね。まだ警戒期間中ですが、ちょっとなんとも言えない状況にはなっています。 27日が満月なので、その数日前の25日水曜日あたりから動きがでてくるのではないかと考えています。 しかし、磁気圏は相変わらず不安定になっていますし、地殻内部の熱流動は激しいです。 幸いなことに、トリガー同士で相互に増強しあうトリガーが発生していないため、静穏な状態が続いています。 磁気圏が活発になると、 . . . 本文を読む
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2021年2月21日の地震予測

2021年02月21日 18時44分58秒 | 平年差に基づく毎日の予測(図入り)
興味深いコメントいただき感謝です。 じっくり内容を吟味して、ブログに反映していきたいと思います。 そもそもこのブログの地震予測理論は、皆さんからいただいたヒントをベースにそのうえでデータし、Aiの分野では優れた予測理論であるベイズ理論を用いてデータドリブンな予測技術を作ってきました。その際に、やや強引と思える解釈もしましたが、あくまでデータを優先して、地球科学の定説であっても、地震予測に使えな . . . 本文を読む
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2021年2月20日の地震予測

2021年02月20日 20時15分20秒 | 平年差に基づく毎日の予測(図入り)
皆さんのご意見をお願いしたら、さっそくコメントをいただきました。皆さん10年前からこのサイトをご覧になられているということで、貴重なコメントをいただいた喜びだけでなく、同時に感動もしてしまいました。本当にありがとうございます。元気をいただきました。 それで、すこしずつ、いただいたコメントを検討し、ブログに反映していきたいと思います。それで、まずは説明の中に画像を貼り付けるというのをしたいと思いま . . . 本文を読む
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(続報)2021年2月19日 地震予測

2021年02月19日 20時36分59秒 | 平年差に基づく毎日の予測(図入り)
すこし時間ができたので、ゆっくり地殻内の熱流の動きを観測していました。 例年ならば、3月後半から4月前半にかけての動きとなっています。 冷熱流の動きが活発です。ただ、通常よくある冷熱流よりは温度が高いのですが、とても勢いがあります。昨日よりも一段と強い流れになっているということは、今晩から明日明後日にかけて大規模地震の可能性があります。明日は、上限の月なので、やや警戒レベルは上げてください。明 . . . 本文を読む
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2021年2月19日の地震予測

2021年02月19日 07時29分39秒 | 平年差に基づく毎日の予測(図入り)
おはようございます。 バヌアツやサモアのあたりで、M6クラスが3つ発生しています。 注意してください。 福島沖もそうですが、和歌山県北部やその他中央構造線上の地域その他よく地震のある個所ではこの三日間ぐらいは要注意です。M6クラスが発生する可能性があります。 仕事が忙しくなっているので、今日は考察はなしです。いろいろ考察したい興味深い現象があるのですが、とても残念です。ちなみに、最近のAE . . . 本文を読む
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2021年2月17日の地震予測

2021年02月17日 12時08分11秒 | 平年差に基づく毎日の予測(図入り)
北海道が三つの台風クラスの低気圧に囲まれて、大変なことになっています。 また、太平洋プレートを温熱が広域にわたって横切るように移動しています。 このぐらいの強さだと、そろそろM7クラスの地震が小笠原あるいは三陸沖に発生してもらよさそうなものなのですが。 福島県沖と和歌山県北部では、頻度は少なくなりましたが相変わらず小規模の地震が続いています。 今年は、冷熱流の移動が見られず、温熱流の移動があ . . . 本文を読む
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2021年2月16日の地震予測

2021年02月16日 13時46分25秒 | 平年差に基づく毎日の予測(図入り)
関東は、いよいよ春到来という感じですね。   地殻内部の熱流の動きが活発化しています。しかし、本当に不思議なのは太陽活動の主に磁場による影響によるものだと思っていたのですが、かならずしもそうではないのですね。太陽活動が安定的だと磁場も安定し、毎年規則的なパターンが現れるのですが、太陽活動が低調で黒点数が0が続くようなときというのは、逆に不安定になってしまうのかも知れないと思いました。 . . . 本文を読む
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2021年2月15 の地震予測

2021年02月15日 15時38分10秒 | 平年差に基づく毎日の予測(図入り)
福島沖の群発地震が継続していますが、規模は小さくなっていっています。 しかし、油断はできないですね。群発地震が続いている限り、同じ規模つまりM7クラスあるいはそれよりワンランク下のM6クラスのが発生する可能性があります。 今日から中潮になって、潮汐力は小さくなってきているのですが、今日になって低気圧優位になりました。これは984ヘクトパスカルなので、なかなか大きな低気圧です。熱流の向きが変化し . . . 本文を読む
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2021年2月14日の地震予測

2021年02月14日 14時41分51秒 | 平年差に基づく毎日の予測(図入り)
昨夜M7クラスがきましたね。ドカンと。注意喚起しておいてよかったと思っています。 そして、改めて、過去動画、とくに、地殻内の熱流の動きを見直したのですが、きっちりと冷熱が福島から宮城県にかけて通過していました。見逃した点については本当に申し訳なく思っています。 それから、トリガーはないと言っていましたが、今朝見ると、昨夜の午後9時ころにAE指数が大きく変動していました。このAE指数というのは、 . . . 本文を読む
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2021年2月13日の地震予測

2021年02月13日 11時07分49秒 | 平年差に基づく毎日の予測(図入り)
さっそくの温かいコメントをありがとうございます。再度継続していきたいと思いますが、なにぶんプランクがあったので、当分は肩慣らし的な予測になりますがよろしくお願いします。 今回伊豆や鳥島でM4クラスの地震が発生し、またあまり大きくないですが、徳島で有感地震が発生しています。場所と時間は予測できていましたが、大きさについて予測がはずれました。 その理由を分析するに、これまでは冷熱流が規模の大きな地 . . . 本文を読む
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