地震予測というよりは、災害全般についての考察をしたいと思います。地震と台風と豪雨あるいは竜巻というものは、基本的には同じ熱エネルギーの消費のされ方であり、それに付随する被害は多様ですが、現象としては違うものの原因は同じです
ということで、熱の動きを追っているのですが、その中でも平年差における熱の分布あるいは熱の動きというのは、近似的に地球内部の地殻部分における熱流動を表していることがわかっていま . . . 本文を読む
ここ数日で、日本北部の熱がすっかりなくなってしまいました。ちょっと前まではこんな感じです。
しかし、台風が去った後は、こんな感じに普通になりました。
さて、この原因を考えていたのですが、昨日フィリピンにてM7クラスの地震が発生しました。フィリピン海プレートの南端で発生しています。
これは、何を意味するかというと、これまでたまっていた熱によって日本海側のプレートが膨張し、そのために . . . 本文を読む
ひとつ重要なことを忘れていました。
最近の記事にも書いていましたが、8月8日は新月であり大潮の期間に入っています。8月11日まで、大潮です。潮汐力が大きくなる時期ですが、この時期の台風、低気圧などは気象庁の天気予報よりも大型化したり、局所的な被害が大きくなる可能性がありますので、ぜひ、安全をよく考えた対応を取られるのがよいと思います。
二年前に川の氾濫までもたらした台風は、気象 . . . 本文を読む
台風過ぎ去るとちょっとの間ですが、さわやかな涼しい風も吹いて来るものですが、今回は、日本海が南海の海のように30℃になっており、日本列島は周囲が熱い海に囲まれたようになっているため、ぜんぜんさわやかどころか、湿度は高いし気温も高いし、不快な限りです。
さて、このようなときには、どんな地震が発生するかというと、熱くなった部分は地殻が膨張しており、小規模の地震の発生はありますが、冷たい部分との境界に . . . 本文を読む
以下にNOAAの平年差の動画を紹介します。フォーマットを見たらGIFなので、そのまま貼り付けてみます。うまくいかなかったら、この記事はあとで削除して別の方法を考えてみます。テスト記事ということですね。
これは、この一か月の平年差の画像です。気象庁の平年差の動画とは色合いが違うのですが、基本的に赤色が温熱、青色が冷熱です。
記事を書いている時点では動画になっているようですね。日本列島が赤く血 . . . 本文を読む
天気予報と台風情報にて以下の図はすでに何度も見られていると思いますが、あらためてアップします。
台風の速度をみていると全体的にゆっくり移動しているようです。
今朝の予報だと台風のそれぞれが日本列島に沿って移動するような感じでした。
しかし、流体の動きでこうした三つの渦がとくに理由もなく平行して移動していくというのはとても考えにくいことです。
さきほどの予報によれば、台風9号は台湾付 . . . 本文を読む
茨城でM6が発生し、その後も余震が続いていましたが、今すこし落ち着いているようですが、注意は必要です。8月8日が新月となり潮汐力が大きくなります。ふたたび、群発地震のような発生の仕方が見られた場合、大規模な地震が来る可能性があります。今のところは、小康状態にあります。
ただ、熱帯低気圧が台風9号になりましたが、このようなときに、日本域で地震が発生するという統計データがあるので、それによる地震であ . . . 本文を読む
昨日天気予報で熱帯低気圧が三個、日本近海に発生しているのを見て 疑問に思い、いろいろ調べ考えたので、それをここに記載しておきたいと思います。
きっかけは、以下の天気図です。
三個ではなく、四個ですね。ただそのうち一つは日本近海ではなく中国南部ですが。
台風もそうですが、熱帯的気圧は熱を求めて移動するので、どこかに熱源があるのかな、と思って平年差を見ると、以下のように、今まで見たことのない . . . 本文を読む