2021年8月5日の地震予測および今後の台風の動向

2021年08月05日 08時09分12秒 | 平年差に基づく毎日の予測(図入り)

茨城でM6が発生し、その後も余震が続いていましたが、今すこし落ち着いているようですが、注意は必要です。8月8日が新月となり潮汐力が大きくなります。ふたたび、群発地震のような発生の仕方が見られた場合、大規模な地震が来る可能性があります。今のところは、小康状態にあります。

ただ、熱帯低気圧が台風9号になりましたが、このようなときに、日本域で地震が発生するという統計データがあるので、それによる地震であれぱ、単発で終わる可能性が大です。

とはいうものの、最近茨城件沖は熱エネルギーが放出されているようです。先日の台風8号がわざわざ茨城県沖に寄り道し、しかも停滞してから勢いを強めてから北上したというのは、茨城沖はやや注意を高めておく必要があると考える根拠です。以下は台風8号の経路ですが、不自然ですよね。茨城県沖と書きましたが、関東沖というように書いた方がよいかも知れません。

さて、台風ですが、磁場が不安定になった時期があって、これによって、エネルギーを補給されて台風になったと考えられます。太陽の磁場の強まりによるものだそうです。

熱帯低気圧が本当にたくさんあります。しかし、これは、いわば地球内部の熱の熱噴出口のようなものなのですね。日本列島の南側にきれいに直線状にならんでいます。

最新の平年差を見ると、すこし高温の範囲が狭まり、温度も下がっているように見えます。

台風経路予想図も温熱と冷熱の境界を通過するような感じですね。熱源がある北部にいきそうな感じがするのですが、実際には、熱上昇があるのは、境界部分です。そして、その境界はプレート境界にも対応しています。

ちょっと、怖いのは、8月8日が新月で、大潮が始まることです。潮汐力が大きくなる時期です。このような場合、台風は過去の統計データによれば、強められることが多いです。今のところの規模はそんなに大きくないようですが、これらの熱帯低気圧群が一挙に増強すると結構大変なことになる可能性があります。

ところで、台湾では地震がありましたが、これは、台風が来襲する直前あるいは直後にM5ないしM6の地震が発生するという、セオリーどおりの地震となっています。

2011年以降ですが、複数の台風が発生し日本に被害をもたらすということが多くありました。その際に、複数の台風が合体して勢力を増すということがありました。こうしたことにも注意をしておく必要があります。今後、天気予報などを見る場合には上述した内容を考慮しながら、見るとより多くのことがわかってくると思います。

時間がないので、今日はこのあたりにしておきます。

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