ご無沙汰していました。木曜日の夕方に第二回目のワクチン接種して少し熱っぽくなっていたので、解熱剤を飲んで熟睡していたところで、ひさびさの地震にびっくりしてしまいました。ようやくさきほどぐらいから、元気になってきたので、記事を書いている次第です。
木曜日は、なんか天気が変だなと思っていました。たしか水曜日はかなり風が強くなり、木曜日は晴れなのにどんよりとした雲があって、なんとなく嫌な感じだったので、岩手県でM6クラスもあったし、そろそろかな、と思ってデータ群をチェックしていました。地磁気がかなり動いていたのと、新月が10月6日だったので、岩手県も内陸側でかなり揺れたのはなるほどと思っていました。
これだけ動いていたら、なにがしかはありますし、なにより、新月で潮汐力は大きくなっています。この磁気が大きくなることと、潮汐力が大きくなることは、互いに強め合う作用があるということは、統計的にわかっているため、なにがしかはくると思っていのですが、まさか、千葉県北西部つまり、ほぼ直下で発生するとは思ってもいませんでした。ちなみに、わたしは千葉市に住んでいますので、直下でした。直下独特の揺れですね。上下に刎ねるような揺れがあって、そのあとは普通の横揺れにはなったので、すぐに直下だとわかりました。ワクチン接種のあとで、まいったなー、と思いながらも、鎮痛剤の影響でまたすぐ寝入ってしまいましたが。
さて、それで、得意の熱流の動きを検証していたのですが、あまり明確にそれとわかる動きはありませんでした。平年値の基準となる期間が日本の気象庁とNOAAでは異なるということもあって、いつも両方を確認しているですが、NOAAの方は、まったくいままで見たことのないような冷熱が動いていました。
9月27日ぐらいでしょうか、突然日本の南部に冷熱が発生してそれが北上しています。
これだと思ったのですが、この経路はなにか見覚えがあるなと思って、台風の経路をチェックしたら、それとまったく一致していました。
これで、平年差を見ると冷熱の配置が奇妙な形になっていることが納得できました。
さて、この青い冷熱の帯と、赤い温熱の領域の境界というのは、日本列島の太平洋側に沿っています。この冷熱と温熱の境界は地震が発生しやすくなります。 これに潮汐力の大きくなる新月の時期というのと、最初に図版をアップした磁気変動の騒擾作用によって、岩手と千葉北西部で地震が発生したということになります。
上の動画ではわかりにくいのですが、実は、この青い冷熱の動きのあとに、というか同時に、東北地方から関東にかけて日本海側から太平洋側への流れがあります。この熱流の動きの上端部が岩手県であり、下端部が千葉県であったわけです。しかし、これから読み取るのはなかなか無理がありますね。そういう流れがあったということですね。
さて、9日土曜日までは大潮なので、まだ注意は必要ですが、磁気圏は静穏化しているようですので、危険度はやや下がったかなと思います。油断はできないですが。あと、大きな動きがなければいいのですが。大きな動きがあれば、太平洋側の沿岸部で地震が発生しやすくなっていますので、注意が必要です。
だらだら書いていたら、日が変わってしまいました。ということで、今日はこのあたりしておきます。
2011年の地震の時からブログ見させて頂いてます。
関東在住なのですが、最近地震が多い気がして不安です。
何か巨大地震への怪しい兆候、もしくは予見など現れているのでしょうか?
大変お忙しいと思いますが何か心安らかになれる、予測更新お願いします!