(続報)2021年2月19日 地震予測

すこし時間ができたので、ゆっくり地殻内の熱流の動きを観測していました。

例年ならば、3月後半から4月前半にかけての動きとなっています。

冷熱流の動きが活発です。ただ、通常よくある冷熱流よりは温度が高いのですが、とても勢いがあります。昨日よりも一段と強い流れになっているということは、今晩から明日明後日にかけて大規模地震の可能性があります。明日は、上限の月なので、やや警戒レベルは上げてください。明日といっても、もうすぐ明日なので、今夜からということになりますね。

 

さて、話変わりますが、ちょっと、沈黙していた間、地震予測について研究をしていました。このブログには特許になるようなネタや論文になるようなネタがたっぷりあるので、いったんブログの記事を見れなくしました。そして、その間に、人工知能や深層学習や強化学習の地震予測への適用可能性について研究していました。仕事をしなからではありますが、最高の研究環境で研究できたので、地震予測を正確精密にするための方法論の構築について、ひとつの答えを出すことができました。といっても、これからデータづくりやコード作成をして、わたしの予測の手法をコンピューターに学ばせていくことになります。その基礎的なコンセプトを構築したということですね。これが実現すれば、地震が予測できるだけでなく、ほとんどすべての災害を予測することが可能になります。

ちょっとかっこよく言うと、最近はやりの破壊的技術というものになります。そして、もう基礎はできあがりました。ただ、具現化するにはまだもう少し時間と資金が必要となります。

というようなことではありますが、あまり先の話をしても仕方ないので、まずは足元を固めるという意味で、皆さんに色々ご意見やご要望を伺いたいと思っています。世の中で求められているものを作るというものが基本ですものね。実際、わたしのサイトでは、地震予測を毎日読んでくださる方もいらっしゃって、いつも本当に励まされるのですが、アクセス数が急増するのはだいたいは大きな地震が来た直後です。そういう数字を見ていると、まだまだ地震予測の発信の仕方はよく考える必要があるなー、と思ってしまう次第です。

それで、皆さんのご意見を伺いたく思った次第です。

地震予測はこんな感じでしてほしいとか、災害もふくめてこんな予測があれば助かるとか、まずはそんなところからでもご意見をいただければ幸いです。あるいは原因とかはいいから、震度とマグニチュードの予測だけ知りたい、とか。短期だけでなく、中期の予測も知りたいとか。

 

いつどこでどれだけの大きさの地震が来るというような予測形態からは脱皮する時期にきたのかもしれませんね。