篠栗町柔道部(篠栗道場)裏

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北の人たち(2019年3月9日(土))

2019年03月09日 16時33分50秒 | 柔道(misc)
先週のブログで北中のユリのことを書いた後、ボンヤリ考え事をしていると、四月にかの中学に入学する子がいるなあと、今更のように思い出しました。
そのときはそれだけでしたが、今朝、Facebookの過去の思い出として、5年前の須恵の大会に関する投稿が浮かび上がり「篠栗北」ゼッケンの写真を見たので、ちょっと書いておこうかと思い、キーをたたいています。

話はそれますが、北中のことと別宅道場のことは、記録のために、ある程度ちゃんとした文章として残しておかないと思い、別宅道場のことを試しに書いてみたことがあります。長文になる上に、もしかしたら嫌な思いをする人がいるかもという感じがしたので投稿はやめました。
多分、北中のこともまともに書くと同様な文章になると思いましたが、前述の通り、四月に篠栗道場から複数北中に進学する子がいて、柔道を続けたい(柔道部を復活させたい?)という風の噂を聞いたので、もし今後の活動に何かのヒントになればと思い、当たり障りのないことを書きます。



お忘れの方も多いでしょうし、そもそもご存知ない方もいらっしゃると思いますが、かつて北中にも柔道部が存在していました。
3年間だけ活動し、2014年の夏の中体連を最後に部員がいなくなり、活動停止しました。
かくいう私も、その3年間、外部コーチとして、少しばかり助力させていただきました。

部が活動を始めた当初は、何と1年生だけで男子7名、女子5名が集まって、非常に大きな期待を抱いたのですが、長続きしない子がいて、今一本人たちにガツガツしたものもなく(当時は、北の子達の全体的な傾向だったように思います)、最終的には、男子5名、女子2名にまで減ってしまいました。(女子は、諸事情により、最後の中体連は団体戦出場もせず、、、)

2年目までは、柔道専門の顧問がおられたので良かったのですが、3年目は、その先生がご栄転で他校に転出されました。
すでに、指導者資格制度が動いていましたので、私がいない時はトレーニング部にならざるをえませんでした。
3年目に顧問をしていただいた先生は、柔道のご経験はありませんが、専門が剣道ということで、武道系部活に対して、色々とご理解をいただき、朝練も見ていただきましたし、普段のトレーニングも、優しさの中にも厳しさを持って見ていただき、非常に助かりました。ちなみに、その先生、現在は宇美中で柔道部の顧問をされています。

去年までのユリの例もあるので、今年4月以降においても、中体連の時に顧問を付けてくれることは間違いないと思います。
ただ、試合以外の時も、トレーニングを見てくれるような顧問を付けてくれるかどうかはグレーです。増してや、朝練となるとハードルはさらに上がると思います。
前回の帰福の際、北中の部活動に関する古いプリントを探し出すと、「休部」中の部は、「試合に出られる最低人数」を集めることができた場合は、部として復活するようなことが書いてありました。柔道部のステータスが「休部」なら、これを盾に取ってお願いすることはできると思います。ただ、実際のところ「休部」状態なのかどうかは不明です。
また、当然のことながら、「試合に出られる最低人数」は競技によって異なるのですが、そのプリントには柔道に関して記載がなかったので、何人集めれば良いのか不明ですが、その辺は、最新の情報を集めて下さい。>関連保護者の方

ほぼ確実なのは、柔道専門の先生は望めないということでしょうか。
となると、柔道のことは道場を頼るしかないですね。
過去の北中も、専門の顧問の先生がいつおられなくなるかわからなかったので、何度も、道場に所属することを勧めたのですが、結局、1名(我が子ですけど)を除き、誰一人として道場の活動には加わってくれませんでした。
前述の通り、柔道専門の顧問がおられなくなると、平日は柔道そのものの練習はできず、土日祝日だけの練習になってしまいました。しかも、部員の中には篠栗武道館に
行くのを嫌がる子がいた(それが誰かは確かなことはわからずじまい)とかいう事情もあり、不本意でしたが、土曜日は北中道場で練習、日曜日のみ篠栗武道館で練習という妥協案でやり通しました。さすがに、このような練習だけでは、なかなか辛いものがあり、最後の中体連では期待通りの成績を残すことはできませんでした。
それでも、男子は2名、個人戦で筑前地区大会まで進むことはできました。実は、当時の北中の3年生で筑前地区大会まで進んだのは、柔道部だけだったんですよ(笑)。
要は、北中で柔道するなら、部が復活するしないに関わらず、道場に所属することが絶対条件だと思います。

後、力を蓄えた後の話になりますが、県大会まで進出すると、個人戦も団体戦も、セコンドにつくためにはIDカードが必要だと思います。
要するに、厳密には、学校の引率者と予め登録された外部コーチしかセコンドにつけないはずです。
そこのところも、解決しておかないと、素人の顧問だけがセコンドにつくということになるでしょう。

昔話を交えて色々と書きましたが、より詳しい話をお聞きになりたい場合は、直接お尋ねください。卒部式には行きますし。Line、メール等でも可です。>ご関係の方

最後に。
私は、回数は少ないですが、今年になって複数回、篠栗道場の練習に行きました。
が、北中進学予定の子に出会えていません。大丈夫かな?(一応、出席状況は確認しました)
お小言に聞こえたらスミマセン。多分、めぐりあわせが悪かっただけなのだと信じます。

---
それでは、今年度の締めくくりである明日の須恵の大会頑張ってください。
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2 コメント

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Unknown (セメント)
2019-03-11 20:11:54
お疲れ様です。

かつての北中の柔道部のお話は大変さが伝わって来ます。書かれていないご苦労もありましたよね。

過去に学んで、新年度の北中柔道部の活動を篠栗道場で側面的に支援しますよ。
とは言え、今小6の2人だけなら、今の道場の延長です。
新しい子が入る場合には、きちんと状況説明した上で、納得して道場に所属してもらうしかないですね。

指導者で卒部式のときに話しましょう。
返信する
Re: (旧管理人)
2019-03-11 21:29:01
色々ありまして、「良い思い出」とは言いづらいですが、「良い経験」をさせてもらったと思っています。
その節は、色々とご心配をおかけしました…

新年度の北中支援の件、よろしくお願いします。
返信する

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