サロン経営の羅針盤

弊社研修所が提供しているサロン経営に関する全てを提供して参ります。

連載・サロンの朝礼365話。

2018-11-26 09:51:46 | 日記

71.口コミに勝る販促なし。
 
自店のビジョンを効果的に推進して行くには、先ずは、地域の人達に認知してもらうことです。
つまり、評判を得ることです。自店の評判は、どれほどのレベルでしょうか? 

地域の多くの住民の人達にも認知されているでしょうか? 
あるいは、地域の異業種や社会全体から注視されるレベルでしょうか? 

あなたのサロンのレピュテーションが強いほど、レベルの高い仕事のチャンスが舞い込んで来ます。

では、貴方のサロンの評判を高めるために、どのようなコトに差別化を図ろうと考えていますか?
 
最も効果的に評判を高める秘訣は、特別な訓練を重ねなくても「心構え」によって直ぐに出来ることから始めることです。

そして、その分野で地域の評判になれば、確実にサロンは繁盛します。
 私どものサロンの地域一番店になった核となるものは接遇作法でした。

その「接遇」について、近くの銀行から指導依頼をされたのが全ての始まりです。これで否応なしに繁盛します。


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連載・サロンの朝礼365話。

2018-11-24 07:29:35 | 日記

70.生涯チャレンジャー。

何事も頂点を目指して挑戦しているプロセスにこそ、大きなやりがいを感じるものです。
小さな達成感で満足するのではなく、常に挑戦者として大きな目標を追いかけ続けることが肝心。

そして、一つの事が80%の達成に近づいたら、次のフロジェクトを立ち上げて、新たな挑戦を試みること。

多くの人は、知らず知らずのうちに「守りの姿勢」に入ってしまう傾向があります。
自分の姿勢を振り返って、生涯をかけて挑戦して行く精神を貫く決意が大切です。

「初志貫徹の精神こそが成功の核」となります。
何かを始めたら、徹底的に成し遂げる決意で取り組むことが重要です。

その事の目標達成に向かっての緻密な戦略を決めたなら、後はひたすら行動あるのみです。
如何に「おいしいビジネス」でも、如何に「高尚な目標」でも、実行に移さなければ絵に描いた餅で終わります。

毎日、時間を決めて今日は「どれだけの事が達成できたか」について振り返る時間を持つことが成功を確実にします。
 
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連載・サロンの朝礼365話。

2018-11-23 08:10:50 | 日記

69,経営者の器。

 ビジネスは自分一人の力で完結できることは少ないものです。したがって、多くの人の協力が必要となります。
多くの人に気持ちよく協力してもらえる人は、何の仕事に於いても成功しています。

そのためには不可欠の条件があります。それは「信頼できる人」です。
「信頼性=(credibility=クレディビリティ)の重要性です。

「信頼できる人」であれば、何も言わなくても周囲の人の協力を得ることが出来ます。
ですから、人を説得することも、お願いすることも容易になるわけです。

「信頼性」は一日や二日で得られるものではありません。
例えは、自店を繁盛を考えた時、多くの人は「目に見える部分」から改善しようとします。

これらも大切なことですが、その前に最も重要な事があります。それは不可視の部分の明確な確立にあります。

つまり、経営トップの人生観・社会観・事業観です。
周囲の人々は、その生き様に触れることによって「信頼」を寄せることになります。

これこそが「サロンを繁栄に導く根幹」となります。


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連載・サロンの朝礼365話。

2018-11-22 07:22:50 | 日記

68,リスクマネージメント。

物事は、一人でやるより二人でやるほうが成果倍増するのは当然です。
二人が三人、三人が四人と増加すれば、組織のパワーは二乗効果を発揮します。
ですから、ある時期が到来したら有能な人材を登用して、更なる組織の強化を図ることになります。

しかし、良くも悪くも二乗作用が起こるのが組織のパワーです。
したがって、例えば問題がおきたら小さい芽のうちに潰すことが肝心です。
そのために、組織の不平・不満を積極的に汲み取るシステムづくりが大切です。

 これが「リスクマネージメント」です。
組織の不平・不満を顕在化させるシステムを効果的に働かせることは、リスクマネージメントの重要な部分です。

経営トップが組織の不平・不満をポジティブに捉えて、素直に対応しているサロンは活気があり元気があります。

一方、これが不足するサロンは元気がありません。経営トップの力量がなければ、このような対応が出ないようです。そのような組織では、下の人たちは、二度と意見しようとは思わなくなります。

 その結果、組織は潜在的な問題が大きく顕在化するまで問題が表に出てこなくなり、間もなく対応できないほどの大きな問題に直面することになります。大切なことは全員が自由に意見が言える職場風土にすることです。


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連載・サロンの朝礼365話。

2018-11-21 08:11:16 | 日記



67.変化・改善の定着。

サロンを繁栄させ続ける秘訣は、お客が、「このサロンに来る度に、新たな何かを感じる」と思わせることです。そのためには、常に変化を求めることが肝心です。

◎例えば、目に留まる位置としては、正面のカガミの横のPOPが最も効果的です。当店では二週間に一度は作り直していましたが、これだけで、お客から、「いつ来ても何かが新しくなってるネ」と褒めて頂いたものです。

◎観葉植物の置き場所を変えるだけで、お客から「いつ来ても何かが新しくなってるネ」と褒めて頂いたものです。

◎レジー台の生花は季節を強調した変化を演出しています。これに対しても、「いつ来ても何かが新しくなってるネ」と褒めて頂いたものです。
つまり、変化・改善のボイントは「実施、顕在化、共有化」のサイクルが常に回っていることです。改善はアイデアだけでは意味がありません。実施してこそ変化であり改善です。
 
変化・改善の効果は、実行すれば分かります。実施する前から効果を云々するのは時間のムダです。それではサロンの改善意欲は衰えます。変化・改善が定着しているサロンは、「直ぐやる」が根づいています。

そもそも変化・改善をやる目的は、お客に「次にも来店して頂くため」であり、その延長線上に「生涯顧客化」があります。

だから、常に「新鮮な気持ちになってもらうこと」に留意しなければなりません。そのような意味から、当店では「造花」は絶対に置きません。


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