59.客観的思考の美容室経営。
少しだけ物事の見方を変えてみると、そこには新たな発見があるものです。
物事は常に相対する見方があり、これを両面思考と言います。
「自分は両面思考を成しているだろうか?」確かめてみましょう。
つまり、私たち理容業・美容業で言えば、
◎自分自身の立場から観る「主観」と、
◎客の立場になって観る「客観」があります。
この双方を対等に偏りなく考察することによって、正しい判断ができます。
ですから、違った角度の見方ができるかどうかで、全く異なる新たな対応の仕方が創れます。
「主観」に固執することなく、常に「客観的」な見方で顧客対応を考えましょう。
そこから自店独自の「おもてなし」が生まれます。
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