午前2時に目覚ましセット、途中何度か起きたが
確かに2時のアラームで目が覚めた。
だが2度寝をしてしまい、気がつけば3時5分、
しまった!自分としたことが・・・
急いで朝食と問題のトイレも済ませ
スタート地点の蕨岡中学校へ
沿道のあちこちには、四万十ウルトラの名物
松明(たいまつ)が燃やされ幻想的だ!
会場で、通院中の整骨院のメンバーが声を
掛けてくれた、7名の内5名は初チャレンジ!
彼らの手前、今回は無様な格好は見せられない。
ERCの仲間とスタート地点へ・・
100キロ初チャレンジのVULCANさんはちょっと緊張気味だ、
体調がイマイチ、しかし、記念すべき初100キロの
スタートラインに立てた喜びを意気に感じているようだ。
同じく初ウルトラERCのマドンナ、to-luckyさん、
この日のために絞ってきたボディが眩しい、緊張はない様子。
山岳軍団KENさんは先週のハセツネに続き連荘のスゴ男!
5時半、いよいよスタート、今回の目標はサブ11。
そして上りは絶対に歩かない!これが出来れば
必ず目標は達成されるハズ、しかし何が起こるか
わからないのがウルトラだ。
15キロくらいから21キロまでは高低差600メートルの上り、
あとは一気に下り、ここを抑えないと後半は絶対膝にくる。
目標どおり、上りは歩くことなく走り切り、誰にも抜かれなかった、
10キロ(1:02:45)ちょっと遅い、20キロまでの10キロ(0:59:24)
上りで1時間切れた(ヨシ!)
30キロまでの下りは押さえて走る、32キロあたりでようやく清流四万十川が
顔を出す、水の蒼さが実に美しい、ゴールまで伴走してくれることになる。
じわじわと、ケツに痛みが出て来だしたが、まだ我慢が出来る痛み、
30キロまでの10キロ(0:55:04)。
陽射しはきついが結構陰があり走りやすい、
40キロまで(0:52:21)貯金も順調だ!
50キロ手前、いよいよ四万十川名物「沈下橋」だ!
ここで記念写真をとってもらう(まだ余裕)
沈下橋を過ぎると2つ目の上り、目標どおり歩かず、
誰にも抜かれなかった。
下りを過ぎると程なくして前方には62キロ地点の
レストステーション「カヌー館」が見えてきた、
ここら辺りから痛みがキツくなりスピードダウンを
強いられることになる、貯金もだんだん減ってきた。
それでも60キロ地点では、キロ1時間を切っていた、
60キロ(5:45:50)このままいけばサブ10も・・・
ちょっと色気が顔を出す。
やがてカヌー館へ到着、ここでは足指に「ディクトン」を
擦り込むだけの予定だったが、マメ治療のため
20分も時間を費やしてしまった。(貯金が減ってくる)
あと38キロ、これからがウルトラだ!
つづく