息子の事故遍歴（１）

先日から、息子の事故の後処理をしながら…思う。
何度こんな「思い」をした事か？と～
最初の事故は、高校３年の夏休み中の事だった。
親に黙って、バイクの免許を取っていた
そして、バイクを購入していたのです。
私は、怒ってバイク屋に文句を言って返品した。
それでも、息子はまたバイクを乗っていたらしい
そして、事故に遭った！
バイクに乗ってはイケナイのに、バイクに乗る仕事（ピザの配達）です。
「もしもし、＊＊さんのお宅ですか？」と～、タクシーと事故
事故現場の前のお宅の方からでした。
息子が家に連絡してくれと言ったらしい
いつも、その園芸店の前を通るのに…見えなくて何度も行ったり来たり。
ようやく着いたら、もう救急車で運ばれた後
すぐ、保険やに連絡を取って事故処理をお願いして任せた。
結局、その病院は家の近くのヤブ医院で～（コレは困った事になった！）
毎日、行くけれど何にも変化無し。
如何したモンかと、保険やに泣きついた。
それである晩の事、息子を車に乗せて他の病院へ転送してしまった。
スリル満点だった！
主人は、その院長に怒られる役です。
もう！必死でした。
このままでは、息子の足はビッコになる
毎日毎日、レントゲンばかり撮っては身体に良くないと５日目の決断です。
正解でした。
５日も経っているのに付いていなかったのです。
削ぎ取られ、付け直しをして～ギブスをして貰って…もう安心と
そして、担任の先生が来られて息子に言われました。
「あんたがのぅ、した以上の事をあんたの子ォがするんでぃ」
「家のは、ビックリするような親じゃないけん大丈夫よ～」
「そがァな親はおりゃーせん、あんたァ勘違いしとるでぇィ」
「のう、お母さん」と、先生が言ってくださいました
「そうよ！、いつも行く花やが見えんかったんじゃけー」と私。
石川先生が各先生にお願いしてくださり、お蔭で補習授業を受けられて～
無事卒業できました。
残念ながら、もうこの世には居られないけれど～奥様には年賀で息子の報告を
しています。
先生にいつまでも、ダメ生徒の行く末を見守って欲しいから

ばあちゃんサンタの贈り物：キティちゃんの乳母車と兎キティです。