ベルギー散策Ⅱ

ベルギーのアントワープを中心にヨーロッパの美味しいものや素敵なお店などを紹介します。

七草粥

2020-01-07 16:57:15 | 料理
春の七草セット  




せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ 




今年は、きちんとお米からお粥を炊きました~ 




お豆腐のなめこと豚肉のあんかけ 




七草粥を食べる1月7日は、人を大切にする「人日(じんじつ)の節句」 こちらを 参考にしました。 

 芹(せり)=「競り勝つ」・・・水辺の山菜で香りがよく、食欲が増進。

 薺(なずな)=「撫でて汚れを除く」・・・別称はペンペン草。江戸時代にはポピュラーな食材でした。

 御形(ごぎょう)=「仏体」・・・別称は母子草で、草餅の元祖。風邪予防や解熱に効果がある。

 繫縷(はこべら)=「反映がはびこる」・・・目によいビタミンAが豊富で、腹痛の薬にもなった。

 仏の座(ほとけのざ)=「仏の安座」・・・別称はタビラコ。タンポポに似ていて、食物繊維が豊富。

 菘(すずな)=「神を呼ぶ鈴」・・・蕪(かぶ)のこと。ビタミンが豊富。

 蘿蔔(すずしろ)=「汚れのない清白」・・・大根(だいこん)のこと。消化を助け、風邪の予防にもなる


春の七草には、縁起の良い言い伝えがあり、体に良い効果もあって一石二鳥! 
今年も主人と一緒に無病息災を祈りつつ  美味しくいただきました~ 


コメント
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