ベルギー散策Ⅱ

ベルギーのアントワープを中心にヨーロッパの美味しいものや素敵なお店などを紹介します。

ベルギー母娘旅4日目 アントワープ聖母大聖堂

2019-11-04 19:45:05 | ベルギーの風景
ベルギー母娘旅4日目は、ブルージュからアントワープに電車で移動しま~す! 
朝からRちゃんが体調が悪いというのでちょっと心配・・・

アントワープ駅からタクシーで  おふたりの宿泊ホテル  Hilton Antwerp Old Town まで移動! 
荷物を預かってもらって、早速アントワープ散策に出発です! 


フランダースの犬 の『ネロとパトラッシュ』 日本人からみると全く違う・・・ 









アントワープ聖母大聖堂の歴史を簡単にご紹介します。 

1124年 聖母礼拝堂が教区教会となる。
1352年 オランダ諸国最大のゴシック教会として、聖母教会の検知が始まる。
1521年 聖母教会完成。 
1533年 教会が火災に遭いほぼ全焼。
1559年 教会は大聖堂となり、アントワープ教区の主教会となる。

当初は複数の塔が立つ予定でしたが、火災により資金不足となり、塔は現在の一本となったそうです。



奥にみえる主祭壇には、ルーベンス作『聖母被昇天』 ネロが天に召されるときの場面のようです。





ネロが見たかったルーベンス作『キリストの降架』





ルーベンス作『キリスト昇架』





教会内部








こちらはイベントの作品のようです。




絵画修復士の方がいました。 





それぞれ大きな絵画の細か~い修復作業をしていました。 見てるほうも息を止めてしまいそう。 





14世紀に作られた白い大理石の『聖母子の像』



阪神大震災の後、被災者の追悼、アントワープ市と神戸市の友好と連帯、そして希望の印として、1998年 同じ像のレプリカが神戸市六甲のカトリック教会に寄贈されました。


『アントワープの聖母』と呼ばれる16世紀の木製のマリア像 定期的に衣装を変えているそうです





大理石の聖母子像と木製のマリア像に関しては、こちらを 参照しました~


ヤン・ファーブル氏 の『十字架をもつ男』




ヤン・ファーブル氏は、『ファーブル昆虫記』の ジャン・アンリ・ファーブル氏 の曾孫!! 



売店入口の下のほうにある『ネロとパトラッシュ』 これも日本人がみれば違う?と思います。 




聖母大聖堂は現在改装中で見えない部分がありますが、本来はこんな感じです。 



尖塔(北塔)は123mあり、ブルージュの聖母教会の122mを超えて、街のランドマーク的な存在です。  


3人で記念撮影  雨があがりました~





小路から見える聖母大聖堂




トラムに乗ってアントワープ王立美術館に到着 




ベトナム料理店 Nuoc Mam 





バインセオ(BANH XEO)





Nさん 海老入りナシゴレン





Rちゃん 肉団子入りフォー




主人と私 牛肉入りフォー(PHO BO TAI)




ランチの後は、再びトラムに乗って中心部へ移動! ここからは女性3人でアントワープ散策です!


インテリアショップ FLAMANT





通称金ピカホール  STADSFEESTZAAL




アントワープ市のイベントホールだったところが、2000年12月の火災によりほぼ全焼となり、2007年10月にショッピングセンターとして復活しました。 ウィキペディアより 


この後、ブランドショップ通りで、NさんはRちゃんと色違い?の素敵な皮のパンツをゲットしました~ 
Rちゃんの体調があまり良くないようなので、今夜のお食事はなしにしてホテルまでお送りして解散としました。 
ゆっくり休んでくださいね~ 


コメント
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