CP＋２０１２ もう少し・・・

続きをもう少し。

キヤノン。
１DXは発表だけかなり前にやってしまったためになんだかそんなに目新しい物がない感じが否めませんでした。ニコンがインパクト強すぎたというのもありますがね。（＾＾；



キヤノンEF24-70mmF2.8LⅡUSMです。一応今回の目玉。
ISは付きませんでしたが、その分コンパクトになってます。
ただ、フードは繰り出す部分に付くようになったため、今までのようにフード長が焦点距離によって変化してくれるという便利なギミックはなくなりました。

私の持ってるツァイス24-70mmF2.8も同様なんですが、やっぱり逆光時にハレ切りしないと厳しいことが多いので、この措置は賛否両論出るでしょうね。


上から。

フィルター径はφ82mmとタムロンの新型と同じく少し太くなりました。

左右の単焦点は24mm、28mmのF2.8ですがISが付きました。
明るさとISのトレードオフみたいですが、やっぱりF1.8くらいでIS付きの方がいい気もするのだけど・・・。

次はペンタックス。
リコーと一緒になってこれからどうなるか、注目ですね。



ペンタックスK-01。

ペンタ初のミラーレス機。Ｋマウントを採用したので、今までのレンズがそのまま使えます。

が、そのせいでミラーレス一眼としては大きく重いです。

デザインも独特ですが、まぁ、６４５が小さくなったと考えればなんとか見られるデザインではないでしょうか。

正直、私は「これならミラーレスにしなくても良かったんじゃ・・・。」と思ってしまいましたが。


今年は色々見所が多くて楽しかったです。
入場者数も去年より３割増しということなので混雑にも納得です。

さて、今年のカメラ界はどうなってくんでしょうかね。楽しみです。